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2004/09/08(水) 散歩
ドンさんに会いました。
1年ぶりの再会です。
この日は、わざわざ
東十条から関内まで出て来てくれたのに、
「いや〜、散歩ルートだから」
なんて半ズボン姿で冗談をかましてくれました。

あのtptの三人姉妹に出ていた、
憧れの役者、ドン貫太郎!
5年前の坊主芝居でご一緒し、
以来わたしは、いつか「ドン直子」になる
と言いつづけてきました。

しかし3年前、
突然、名古屋の公演中に倒れたドンさん。
一時は命の危険にさらされた時もあったのです。
それでもリハビリを重ね、復活を遂げ
誰よりも長く、この坊主芝居「友情」
をやり続けています。

いろんな事があっただろうに、
何にも変わらず、ニコニコ 目を細めて
「なおが元気そうで良かったな〜」
なんて。
4年前、私が声帯を壊して入院している時も、
「いや〜 散歩ルートだから」
って、フラリお見舞いに来てくれました。
朝の4時あたりに、
「えぇードンです。え〜、また電話します。」
という、デカイ声の伝言メモが
病室中に響きわたった事もありました。

この日も
笑い過ぎて、二人して何をいっているのか
さっぱりわからない!
「…で、菅つんは、まだ禿げていないのかい?」
と剃りの深かった生徒役の心配をしてみたり、
「あん時、カツラぶっ飛んじゃったんですよ!」
と、あの頃の話は、とどまることを知りません。
それでも、フと
ドンさんは、また明日も、あの役をやるんだなぁ。
と思うと、感慨深くなったりします。

あの頃、まったく頼まれてもいないのに
みんなでムリクリ校歌を作ってみたり
本番では使えないだろう的な漫才ネタを、必死になって考えたり
とことん怒って泣いて、笑った仲間たちと 自分に
なんとか、恥じないようにいきてたいなぁ〜
と、この50代の役者、ドン貫太郎さんを見て
強く強く思いました。

ドンさん、カメラ付きの携帯になったら、
また朝一で、坊主軍団の写真、送ってくださいね。
楽しみに、私も頑張ります。


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