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2005/03/25(金) ことり
富山の友達と、8年ブリくらいに再会しました。
その名も、ことり。
琴織ちゃん。
出会った時、琴ちゃんは小学2年生。
それが今では、もう高校生。
私も年をとるわけです。

俳優座にいた時、
加藤剛 主演、富山県主催の映画を撮りました。
その映画は、まさに手作り。
地元の方が、食事を作りに、
役者、スタッフの寝泊りしている体育館や公民館に
毎日 手伝いにきてくれる。
なす、トマト、きゅうり…
同じ食材を様々な味にアレンジ!
さすがの主婦技で、かなりの人数の食事を
切り盛りしてくれていたのです。
そんなお母さんにくっついて
手伝ってくれていたのが
小学生の琴織ちゃん…

撮影が終わっても、旅公演なんかで近くに行こうものなら
必ず 琴織家にお邪魔して、
何日間も、思いっきり遊ばせてもらったものです。
一緒にラジオ体操に通ったり、海に行ったり、
ピアノを弾いたり、校歌を教えてもらったり…
それから八年、年賀状のやり取りが続けられ、
メールが開通!
そして、再会!

正直、原宿の改札で迷いました。
待っている女の子は一人しか居ないのに
電話かけちゃいました。
琴ちゃんは、屈託のない笑顔で、
「あ〜直姉〜!!」なんて言ってくれる。
ちょっと喋っていくうちに
なんか目がウルウルしている。
「どうした〜?」
って聞いたら、
「都会の空気は汚れとんが〜」
だって〜あは〜
感動の再会かとおもったのにぃぃ(^ー^;)

心地良い 富山弁に、
懐かしい思い出が一気に噴出し喋りまくり。
「今、富山は雪降っとーが、自転車 無理やけ
 毎日朝、学校行くのに40分歩いとるがよ。」
なんて言葉にコチラが驚き
「東京は、22時に、まだ電車が走っとるがかね。
 こんな時間に、人が歩いとるなんて…」
とアチラも驚いてました。
そして、「絶対、東京の大学受けに来るから!」
と、そんな言葉を残して、
琴ちゃんは、富山に帰って行きました。

まだまだ、夢持って
行動的に、パワフルでいたい!
そんな事を、思わせてくれた富山からの使者、琴ちゃん。
それと共に現れた、昔の私、二十歳の直姉。
あの頃の自分に恥じない私であり続けたい。

琴ちゃん、待ってるよ!
今日は、ありがとう!!


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