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2005/04/11(月)
まっさら
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いよいよ稽古初日！
「２、３日したら、全く台本が変わっているかもしれません」
とか、
「声を聞いて、ん〜と思ったら変えます。」
なんて最初に宣言されてからの、
本読み。
たった今配られた答案用紙の如く
台本を机に伏せて、「用意始め〜！」で
本読みがスタートされました。
全く初めて読む代物。
まっさらな状態で出会う、自分の台詞。
もぅ、ただただ読む読むヨム。
初見の本読みって、その人が一番 何を大事にしているかが
言わずとも知れず、分かってしまうような
いやぁ〜な試験のような気がします。
凄く普通〜に読もう、なんとか日常であろう！
として、おかしくなるのが私。
昔は、作家さんが全部ト書きも、いっさいがっさい
読んでから、稽古が始まったようですね。
そこまで まっさらには なれずに、
見せかけの感情やら、わっかりやすい表現に走る私。
まぁ〜考え過ぎて
おかしくもなったりもするから、
今日のこの感覚も大事だったりするんでしょうけどね。
今回は、「ひらり、空中分解。」
という５人の役者さん、作家さん、制作さんで出来ている
劇団公演に出させて頂くんだけど、
モノを創る仲間同士の見事な連携プレーを見ていると
本当に羨ましくなってしまう。
芝居って、モロモロの準備が もの凄く多くって、
モロモロにやられて へばってしまう事が多いのだけど、
「ひらり」のみんなは、あーだこーだ言いながら、
それぞれの特徴を生かしつつ、カバーしあって
みんなで乗り越えている感じがスゴイする。
やっぱり、チームワークってスゴイのだ。
なんの力も、知恵も、持っていない私は、
ポカーンと口をあけて、一生懸命聞いております。
いやいやぁ〜
さっそく、女優やっちゃんはこの間会った時より
断然スリムになっておったし、
誰も期待はしていないだろうけど、
ダンベル君 復活か？
ん〜。
他の手を考えよう…。
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