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2005/07/04(月)
お邪魔虫
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この所、３日間のお邪魔虫。
いい歳こいて、
どこ行ってもドキドキでした。
土曜日。
さっきまで演じていた先輩方が
ワイワイ飲んでる飲み会にお邪魔虫。
「仕事が出来る女ってのと、
無愛想な女ってのと、
今の私だと、どっちが強く出てる？」
「接客業だから、
もう少し仕事できる方出してもいいかもね。」
幕が開いても、
まだまだ 役についての会話が
飛び交ったりしてるんです！
初めて観た私には
全く分からないようなダメ出しや
ちょっとした さじ加減に
日々トライしている先輩方を観て
ジーンと熱くなりました。
日曜日。
知り合いがやってるワークショップにお邪魔虫。
セクシーストレッチ
というのを教えてもらい、
カラダがほぐれた所で
帽子を取り合うゲームに参加。
一人が勝手に
「お父さん、育毛トニック買ってきたよ」
とか
「隊長！ダメです。乱気流です！」
とか、とにかく勝手な設定で登場。
もう一人は、すぐ様合わせて対応。
その設定の中で、
うまく気をひいて帽子を取ったもん勝ち。
仕掛ける方は、それなりに巻き込めたのだけど
受ける方では
「すいません。占って欲しいんですけど…」
と占い師を要求され、
「お座んなさい。」
と、水晶を扱う仕草
「ん〜」と目をつぶって、
何か見えてきそうな気になる…
その瞬間
「ガバッ」
帽子は いとも簡単に取られました。
「…」
なんたる無防備な様…。
ルール忘れて、
すっかり なんか見える気になっちゃったよ、この人は。
トホホ…呆れられ、大笑いされました。
終わると なんだか すがすがしい気分でした。
そして今日。
友達が撮った映画がイマジカで初号試写。
全くの関係者ばかりが集まる中
こっそりのお邪魔虫。
「今年は桜の映画を撮る」
と年明け、飲んでる席で聞いてから、
２月、私が「女の平和」をやってる時に台本が書かれ、
「ひらり」の稽古中にロケが決行。
本番中に編集がなされ、
そして今日、スクリーンに映し出された。
話を聞いていただけで、
全く参加していないのに、
飲み屋で聞いたシーンが
そのまんま「画」になってて
「おぉ〜」と、やたら嬉しかった。
心配されていた桜も、
ウソみたいに満開で、
「ここで撮りたいんだよね」
と見せてもらった桜の名所写真と全く同じ。
ゆる〜い、やさしいシーンばかりなのに
思いが、ズンズンくる映画だった。
今年中に公開予定！
帰ったら深津さんのドラマで、
映画監督の夢を追う妻夫木君がいた。
「夢と、どう折り合いをつけるか」
なんて言葉を吐いていた。
あぁ、１日１日。
すごい刺激にカラダがバクバクいってます。
なんだか、思いがグルグル溢れて
生きてるなぁと実感。
こいつは、カタチにしたいなぁ〜
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