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2005/02/14(月)
バレンタインにまつわる話
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うちのママンが昔、親礼拝で聞いて泣いた話。
電車にOLさんが乗っていました。
障害児とお母さんが同じ車両にいました。
若いカップルがその子の前でチョコレートをあげました。
男の人が包みを開けてチョコレートをだして女の人にお礼を言いました。
それを見ていた子供が「チョコが食べたい！」と泣き叫び始めました。
お母さんは困り果てました。
次の駅まではまだ大分あって、降りてチョコを買ってあげるわけにもいきません。
周りの乗客たちも泣き叫ぶ子供を非難の目で見始めました。
すると、OLさんがその子のところに近寄っていき
バッグから小さな包みをだし
包装を破りました。
中からはチョコレートがでてきました。
それを子供にあげると、子供は泣き止んでおいしそうにチョコレートを食べました。
その車両の全員がほっとしました。
というお話しだったらしいのですが、
そのOLさんが誰かのために心をこめて用意したチョコレートを
子供のために惜しげもなくあげるというその姿勢に
お母さん方は号泣されていたそうです。
私もそんな心のきれいな人間になりたい。
いや、その前に、チョコレートを用意できる相手を見つけたい(^^;;;;;
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