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2004/12/15(水)
五人の侍!?
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―――二〇〇四年十二月十五日。午後二時頃…。 とある町の、とあるゲーセンに、奴らは集結した。現れたのは、五人の男達…。彼らは、ある一つの目的を果たすために、この時、この場所に集結したのだ。 そう、彼らの目的はただ一つ……。
―――『クイズマジックアカデミー』である。
クイズマジックアカデミー―――それは出題されるクイズに答え、クイズに正解し、相手を蹴倒してでものし上がり、そして賢者へと成り上がる…。それがこのゲームのルールだ。 尚、クイズにはジャンル分けされており、『学問』、『雑学』、『芸能』、『スポーツ』、『アニメ・ゲーム』、『ノンジャンル』の六つで構成されている。 五人の男達はマジックアカデミーのある場所にたどり着いた。 友人Am氏―――6ジャンルの内、『雑学』を得意とする男。他にも世界史、文学なども得意としている。タイピングが速い。 友人Kyo氏―――『スポーツ』を得意としている。野球、サッカーはほぼ完璧で、プロレスも少しはわかるらしい。加えて直感もけっこう正しい。この五人のメンバーの中で、彼にスポーツで勝てる者はいないだろう。 友人Go氏―――『学問』を得意としている。日本史、世界史、古典辺りの正解率は高く、『アニメ・ゲーム』にも多少精通。Am氏と並んでオールマイティだ。 ぽてチノ―――これといったジャンルにはこだわらず、だが正解率はなかなか高い。彼の直感は天性の才能と言っても過言ではないだろう。もちろん直感だけが功を成しているわけではないが。 神無月 時雨―――主に『アニメ・ゲーム』を専攻している。だが偏った知識しかなく、正解率は低め。『芸能』では声優、一部の映画の知識はある…はず。だが最近のアーティストなどには弱い。勢いで乗り切る部分が多い、猪突猛進型。 集まった五人はさっそくプレイしようとしたところ、 「ん、今日は空いてるな。どうする?」 空いている席を見て時雨がそう言った。 「だけど分散するのは危ないと思う」 と、Kyo氏。つまり一人がプレイしている時に最低一人が横にアシストとして付く、つまりダブルプレイ、もしくはトリプルプレイをしようということだ。こうして点数を上げていく作戦だ。 全員がそれに同意し、それぞれの位置に付いた。 時雨のところにはKyo氏だ。スポーツをかなり苦手とする彼にとっては神のような存在だ。 ゲームを始め、予選の問題ジャンルが発表される。
【予選一回戦】 ノンジャンル 【予選二回戦】 学問 【予選三回戦】 雑学
「……」 このとき時雨は、己の敗北を悟った…。
はいどーも、神無月です。実はこの『神無月』と言う言葉、出雲大社の方では『神有月(こんな字だったかな?)』と言うそうです。
―――まあそんなことはともかく、今日もまたマジックアカデミーをやりました。現在、中級魔術師八級です。中級まで来ると問題が難しいですね。ところでさっき書いたルールは一部脚色を…(苦笑) なんかまた一気に寒くなりましたねぇ。昨日のチノの日記でも寒い寒い言ってたし。家に帰ったら速攻でコタツですよ。エアコンよりコタツのほうが好きですね、僕は!(笑) さて、ネタが無くなってきたので(爆)ちょっとここで問題。
【アニメ『じゃりん子チエ』で主人公のチエの家は何屋?】 1・焼き鳥屋 2・ホルモン屋 3・お好み焼き屋 4・ラーメン屋
さあどれでしょう?因みに制限時間は二十秒! さて、書くことも書いたので僕はこの辺で…(笑)
著:最近朝は布団から出たがらない神無月 時雨
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