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2008/08/31(日)
完結
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文学少女…読み終わりました………(余韻) 本当に素晴らしいシリーズでした。 以下、たぶんそれほどネタバレは入らないと思うけど、 なるべく読了後にお読みください。
ほんと、上巻から下巻が出るまで死ぬ思いをしましたよ。 あれがこーなってこれがあーなってといろいろ考えたんですけどね。 想像が及ばなかった真相でした。 ○○が誤って毒としらずに、ってとこまでは考えたけど、 うわぁっ、あっちかぁ!と。 最後に心葉の勇姿が見れたのは意外でした。 しかし以前の作品より若干この上下巻、心に来なかった感がある。 まず心葉が強くなったのはうれしいけど、 最後は狭き門をくぐらずに乗り越えてほしかったなぁというのが率直な意見。 (これは他の方も言ってた) そしていまいち入り込めなかったのは、 私が琴吹さんが好きでないというのが一番大きい! ついでに美羽派(絶対そのエンドはないと確信しつつ)だし。 最終的な扱いがずさんだったことも拍車。 短編集でるなら、フォローして下さい(泣)もちろん芥川抜きで!
ここまで素晴らしい作品だっただけに、それだけが心残りです…
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