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2004/10/23(土)
Natutatismのメンバーは、が好きです。
竜に限らず幻想的な生物は皆好きなのですが、私は特に竜が好きです。
東洋の竜も格好良いのですが、最近好きなのは西洋風のドラゴンですね。
神様’感が強い東洋の竜のに対して、むしろ‘悪者’として分類されている所が好きです。

羽とか毛皮とか、可愛いポイントは動物と同じ感覚で好きだし憧れます。
ライオンとかダチョウに、実際触った経験が無くても憧れるのとほぼ同じ感覚ですね。
角とか鱗とか、そういうパーツには憧れ畏敬を感じます。
大きい生物というだけでもそうなのですが、を感じさせる存在と言うのはとても魅力的に感じられるのです。
道で突然大きい犬に出会えば、きっと驚くと思います。
襲われないかと心配するし、飼い主には腹を立てるかもしれません。
しかし、それがライオンやピューマならどうでしょう。
多分、感じるのは恐怖誘惑だと思います。
もし自分に懐いてくれたら、と想像してしまいませんか?
そしてもしそれが家より大きくて角や翼を生やし、見たことも無い生物だったらどうでしょう。
そういう時に自分が感じるのは、きっと不思議な感覚だと思います。
台風や地震の猛威に接した時、感じるのは恐怖だけでは有りません。
凄いな、と思うのです。
自分が死ぬ可能性とか、そういう事を全て忘れてただただ感心する瞬間があるのです。
それは多分憧れに近い感情で、私は竜という存在にその感覚を求めているのだと思います。
竜と言うのは、元々そういう圧倒的な存在への畏敬から発したものではないかと考えています。
恐怖だけから生まれたのであれば、これ程魅力的な数々竜が全国で見られることは無かったでしょう。
彫刻や絵画で生き生きとした竜を見かけると、見惚れてしまいます。
もしかしたらモデルになった生物がいるのでは、と想像するのはとても楽しいです。
としての竜も、生物としての竜も、とても魅力的です。
そして、人が想像で描く竜にはその人の感じる魅力畏敬の形が表現されていると思うのです。
それはそれで、非常に魅力的だし興味をひかれます。

ところで、メンバーには竜を描ける人材がいません。
しかし、それに近い絵を描けるメンバーはいるのです。
彼女の絵は‘怪物’なのですが、何だか執念の様なものが感じられる所が竜に近いと思います。
現在製作中の白黒絵の公開を考えているのですが、かなり難しいです。
細かすぎて、スキャンすると潰れてしまうのです。
何か対策を考えようと思います。

「深森塔(シンシントウ)」←イラサイト様。こういうかっこ可愛くて微ダークなイラスト大好きなんです!
http://giosutoraip.hp.infoseek.co.jp

「ドロヘドロ同盟」←林田球作品の同盟です。この方の絵は、荒くて細かくて有機的で無機的です
http://menthe.s16.xrea.com/gyo-za/
 


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