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2004/05/30(日)
下北沢
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死ぬほど暑いっていうのは、たぶん今日みたいな日です。 溶けそうな日差しと湿気でぐったりです。
下北沢は、適当に歩いても色々見つけられるのが魅力だと思います。 お店も、日替わりのテナントとかあって良い雰囲気だったりするし。 ガラクタっぽい小物屋とか、古びたアーケードの商店街とか、芸能人のサインだらけの駄菓子屋さんとか。 人も、原宿人並みの個性派が結構いて面白いです。
人気の無い住宅街に入り込んだら、ベビーカーを止めて休んでる優雅な若いご婦人がいました。 通りがかったおばちゃんに気遣われてましたが、風景としてはなんか風流です。 なんか薄暗い、長屋みたいに色んな店が集まってる通りとかもありました。 知らない所を歩くのは、夏が一番向いてると思います。
古い感じの二階建て商店街(としか言いようが無い)に入ったら、知る人ぞ知る本屋「ヴィレッジ・ヴァンガード」がありました。 狙って入ったわけじゃないので驚きました。 野生の勘?…煩悩の導きかもしれない。 みなとみらいより店よりも雑多で、自由が丘店よりも豊富な感じでした。 ここまでするかという程、物が多い、人が多い。 新宿でしか見たこと無いゲイ雑誌とか全国セーラー服図鑑とかあってかなり魅力的だったのですが、あまりの熱気に気圧されて帰ってきました。 いつか膨れた財布と元気な友人を連れて再チャレンジします。
遊べる本屋「village vanguard」はこちら↓ http://gismo.jp/cgi-bin/vv/index.pl?&id=&pwd=&basket_id=0412N9YA9XHVK2AV
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