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2004/06/15(火)
私の周りの人達が、次々恋に落ちてます。
正直教えて欲しいんですけど、恋って一体なんですか

私は読書や音楽が好きで、表現される恋愛感情に共感もしますが、人には恋愛について無知だと言われます
でも、「好き」という気持ちなら、私は決して人に劣らない。
私は大抵の物が心から大好きだし、大抵の人も大好きだ。
決して比喩でなく、どの人ともいつも一緒にいたいと思うし、互いを認めていたいと思う。
仕草や表情に好感を感じるし、ちょっとした事で嫌われたのではないかと心配になる。
誰か一人にでも嫌われたらいつまでも気になってしょうがない。
けれど恋をしている人々によると、これは恋ではないんだとか。
私自身は、世界の全てに対してこんなに浮かれていると思うのに。
ここに存在するだけで、こんなにも幸せなのに

対象を異性にしぼって考えてみたら?とアドバイスされた。
候補に上がるのは、憧れの対象である人と、親友。

前者に対する思いは、かなり恋に近いと思った。
笑顔を見ると心拍数が上がるし、声をかけられただけでも嬉しくてしょうがない
でも、大人に褒めて欲しい子供とか、人に撫でられたい犬とか、そっちの方が近い気がする。

そして、親友。
こちらは私のパートナーであり、この人に会えただけでも私の人生は最高だ。
すごく信頼しているし、互いのことがよく分かる。
触れても嫌だと思わないし、むしろ触れていると安心する。
愛していると宣言できる。
でも、恋してる相手と猥談とかする奴いないと思うから、多分違う。

小さい頃、一つの光景を目にしたことがあって、それは今でも私に焼きついている。
それは幼い頃の思い出なのに、私はそれを見て強く惹かれ焦がれた。
いつも意識していて、強く考えれば動機が激しくなる。
すごく追い求めていると思うのに、いつも不安でしょうがない。
「恋」っていうのは、はこれに近いんじゃないだろうか?
私はある意味、その光景に恋をしたままなのだと思う。

「ジガジサン」←V系・日記
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「GALVANIC」←骨・標本
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