|
2004/08/11(水)
相違
|
|
|
色々予告してましたが、結局全然違うことを書くことにしました。 というのは、少しショックを受けた出来事があったからです。 私の友人には女の子の服を着るのが好きな男性の友人がいます。 本人があまり人に知られたくないと言うので、彼と撮ったプリクラはプリクラ帳に入れていません。 そのプリクラを、遊びに来ていた高校時代の友人がたまたま見てしまったんですね。 長い付き合いだという油断もあったし、悪いことではないと思っているのでそんなに熱心に隠さなかったというのもあります。 そのプリクラを見た彼女が、「気持ち悪い」という意味の発言をしたんです。 私はそもそも精神的に強くない方なので、否定されたり拒否されることが異常に苦手です。 それを親しい友人から、しかも他の友人について言われるというのはかなりのショックでした。 確かに私にも生理的に駄目というものはありますが、友人と一緒に映っている人物に対してその言葉はちょっとあんまりだと思うのです。 くっきりと、自分はこの人とは違う、と感じました。 孤独感は、苦痛と退屈の次に嫌いです。 どちらの友人とも付き合いをやめたりはしませんが、今までとは違う考え方で付き合っていかなければならないと思うと憂鬱です。 多分Natutatismが長く続いているのは、お互いが否定というものをしないからでしょうね。 よく‘好きの反対は無関心’と言いますが、人間関係に関しては否定よりも無関心の方がまだマシです。 適度な感心があって、それでも干渉し過ぎず、深い所に足を突っ込まない関係が友人としては一番ですね。 寂しい出来事でした。
昨日の日記にも書いてある作家様ですが、私が人形を始めたのはこの方の作品による影響が大きいです。 その内リンクに入れさせて頂こうかと思っているのですが、心の狭い私は本当に好きな物を人に教えたくない心理が働いてしまうんです。 普段はどんどん人に知ってもらいたいのですが、人生を変えたような作品となると外に出しにくいような気がします。 その内に気持ちを整理して、少しマシな人間になれたら御紹介させて下さい。
「BLOODY-MAUDITE」←Gackt好きな管理人様のお人形サイトです。プーリップもいますよ http://www.geocities.jp/bloody_maudite/
「OTAKU」←国際建築展だとか…?実態は不明ですが面白いです http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/otaku/
|
|
|