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2004/09/26(日)
小鳥
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「僕は天空の皇帝
青の虚空を駆け回る
北も南も 西も東も
拒む物など有りはしない
けれどいつかは落ちるだろう
それが僕の運命だから」
これは私の持っている詩集に載っている詩です。
背景に冠を被った小鳥が書かれていて、小鳥の詩だと分かるのです。
誕生日にもらった詩集なのですが、宝物です。
今日、家の前に小鳥が落ちていました。
雀では無いようですが、調べている暇はありませんでした。
近所には猫がいるし、家に上げる訳にはいかなかったからです。
土を掘って埋め、猫除けを撒いておきました。
どうやら車に轢かれた様で、羽が無ければ何だか分かりませんでした。
冷たくて、ぼろぼろで、何だか寂しくなってしまいました。
寂しいけれど、同時に間違ったことではないんだという不思議な気持ちです。
どうして死んでしまったのか分かりませんが、きっと小鳥は死ぬ事について考えたりしないで死んでいったのでしょうね。
死ぬ事を考えた死と、考えない死は違うのでしょうか。
→ボアウィッグを被せてみました。
アイがブルーで、好きな色の組み合わせです。
セットするのは難しい感じですね。
淡い感じで可愛いのですが、落ち着け方が分かりません。
ふわふわ加減というか…どうしていいのか戸惑うのです。
「小径(こみち)」←オリイラサイト様。構図が素晴らしいです。動物好きな方にお薦め！
http://komithi.hp.infoseek.co.jp/IRIGUTI.htm
「華房（はなふさ）」←SDサイト様・ヤフオク有り。和服が素敵です
http://hanafusa.eheart.jp/
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