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2005/01/12(水)
発露
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只今、Natutatism内チャット会議をしてきました。 10日にweb拍手でメッセージ下さった方、有り難うございました!! 原点回帰への激励を下さったおかげで、日記内の規制が解けました。 これから、色々書いていきます! しばらくメンバー内で、「エロ・オタクな話題はちょっと控えめにしようね」ということになっていました。 しかし、激励して下さる方がいるなら全然問題ありません。 好き放題に書く気満々です。 ちょっと気に障るとでもお思いになりましたら、またメッセージでお知らせ下さい。
本日にメッセージを下さった方、有り難う御座いました。 写真作品を見て頂いて、有り難うございます。 感想を頂けると、本当に心から嬉しいです。 「戯児自殺」はちょっと攻撃的な文章なので、批判と受け取られないかと心配でした。
今日は、禁涙境事件を読みました。 上遠野さんの小説は、場面ごとに何を中心にしたいかがはっきりしていて好きです。 本は何度も読み返す習慣なので感想は変わるのだと思いますが、取り合えず登場人物達がかなり好きでした。 ヒースやサトルみたいな‘力’のある人物は好きです。 顔面に刺青を入れちゃう、EDみたいな‘主張’の激しい人物も好きです。 幼少時代のヒースとEDの仲良し具合も見所です。 でも一番好きなのは、大惨事の中で意味も無く幌を被って走り続けてたアノーでした。 怪物的に強い人間や、独特の知能を持つ人間は魅力的です。 それでも一番認めたいのは、多分アノーみたいな割と無意味で結構愚鈍な、それでいてちょっとずれた人間です。 多分、自分がそうなりたいと思っているからだと思います。 どんなに超常的な活躍が見れる小説でも、最終的に惹かれるのは身近な人間性。 自分の中にあるものを、人の書いた小説の中に見つけるのが、すごく好きな瞬間です。
「ハウルの動く城キャラクター占い」←荒地の魔女三名、ハウル一名でした http://www.goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c056
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