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2005/01/04(火) 視線
視線って、とても力を持つものだと思います。
気付かなければそれまでで物理的な作用も無いのだけれど、どうしても気になりますよね。

例えば、少し目立つ容姿をしていればどこへ行っても視線を浴びることになります。
メンバーの一人はとても痩せていて、持病の為に人よりも血色が悪く見えます。
人とはほんの少し違うだけですが、それでも目立つ内に入るのでしょう。
一緒に歩いていると、彼女に向けられる視線を感じて決まりが悪いことが多々あります。
他のメンバーは露出の多い服を好む人で、一緒に歩いていると必ず注目を浴びます。
彼女は視線を気にしないし、むしろ自分の存在を主張する方向に考えているようです。
視線を浴びるか浴びないか、それを選ぶことは出来ないのだと感じます。

興味本位の視線でも心配や親切の視線でも、向けられた方が意図を読み取ることは出来ません。
ただ向けられる視線、それって大抵は居心地が良くありませんよね。
けれど、自分でも視線を向けてしまうことはよく有ります。
車椅子の方、ダウン症の方、もっと些細な特徴でも、無意識に目を向けてしまいます。
向けた側も向けられる側も居心地が悪いと分かっているのに、視線を途中で引き戻すことは出来ません。
仕方が無いことだと分かっていても、いつもどうしても後悔が沸きます。
私自身はあまり視線を浴びる機会が無いのですが、よく視線を浴びる方達はどの様に思っていらっしゃるのでしょう。

新年早々長くなりましたが、何か御体験など有りましたら是非教えて下さいませ。

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