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2005/10/13(木) 「聞こえない音が聞こえる」
「聞こえない音が聞こえる」事なんて幾らでも有りそうです。
具体的に何と言われると難しいのですが、観念として。
聞こえない音=鼓膜が感知出来ない音、でも、=理解不能な音では無いと思うのです。
無声映画でも、川の映像を見れば川のせせらぎを想像するのは容易でしょう。
そういう音は、鼓膜に感知されなくても‘聞こえている’んだと思うんです。
聞こえるという現象は、何も鼓膜だけに起きる訳ではない。
そう考えれば、私たちの脳には色んな音が聞こえているんだと思います。
感受性と言うんでしょうか?そのぐらいの感性は持って生きていきたいです。

荒木元太郎氏の作品集『montparnasse』が見たいです。
しかし御値段が三千円…これは痛い。
なんか大人向けで、ラブドールっぽいのとか乗ってるそうなんですが。
ちなみにラブドールって、昔はダッチワイフって言ってましたよね。
何がドイツなの?ってずっと思ってて、実は今も思ってます;
‘性的対象としての人形’って書くと生々しいイメージがあります。
なんだか、性の相手を自由にしたいという支配衝動が根底にあるような気がしてしまって。
でも、‘性的魅力を持つ無機物’と書くと不思議なイメージになりませんか?
無機物、繁殖に関係の無い物に対する魅力。
人の形をしている分、逆に下着や死体よりも生身の人から遠い気がします。
まあ、魅力というのは性的快感に対する魅力で人形の魅力ではないのでしょうけど。
人形を愛するって、凄く生物として不思議な感情の様な気がします。
 


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