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失敗作の加工写真が多いです。
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/04/30 第一期終了
2006/04/29 ドールショウ16
2006/04/28 連絡事項
2006/04/27 寸止め
2006/04/26 バナー

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2005/10/11(火) 「天上にある地上」
少々忙しい日が続いています。
体温と血圧が低いので、気温の低い朝と低気圧に連敗中。
現在ヤプログが閲覧出来ない状態ですが、皆様も同様でしょうか?

「天上にある地上」は矛盾しないと思います。
矛盾何のという以前に前提として、天上というのがよく分かりません。
私は無宗教な人間なので、生まれ変わりとか天国地獄とか信じてないのです。
神様はいると思いますが、いるとすればそれがつまり天国なんじゃないかな、と。
上でも下でも宇宙でもなく、最終的に全てが還元する場所がそれだと思う。
今日、TVでやっていた霊魂や宗教を考える番組を見ました。
インドの修行僧が死後について語っていた言葉
「川が全ていつか海に辿り着く様に、魂が辿り着く場所がある」
正確ではないかもしれないですが、これは好きな考え方です。

宗教の思想は全て救いと抑制であって、束縛であって欲しくない。
死んでまで階級や上下の差なんて、あっても決して認めない。
神様に差別意識や懲罰基準があったり、要求や命令をしたりしてくるのは嫌だ。
だったら、万物に宿っている何かを全て神様と呼んで崇める方がいい。
そのほうがよっぽど自然で健全な、救いを求める姿勢だと思います。
宗教は人を助けるものであって、何に対しても言い訳にしてはいけない。
戦争なんて、最も宗教を理由にしてはいけない物の一つだと思っています。

↓アメリカ産のチョコレート。この色はすごい。玩具みたい。

2005/10/10(月) 「触れたくないのに触れたい」
今一番触れたくないのに触れたいのは、セクシャルアイデンティティの話題です。
正式な名称じゃないかもしれないですが、まあ、‘性癖についての自覚’の事です。
自分の性癖を自覚して、それをアイデンティティの中で認めていくこと。

これって意外に難しい事だと思っています。
きちんと自分の中で認めなければいけない事だし、自覚していた方が楽しく生活出来そうに思う。
けれど、自他に関わらず性的な問題ってなかなか気がひけるのですよね。
私の場合、性的な興味の対象がちょっとおかしい気がします。
なんだか忙しくて先延ばしにしてきましたが、そろそろきちんと考えてみないと。
そろそろ年齢的にも人生設計的にも、放置出来なくなってきてます。
こういう問題って、面倒でも嫌でも放っておくと碌な事にならないんですよね。
自覚が無ければ解消出来ない訳で、知らない所でストレスになったり欲求が歪んだりするそうです。
う〜ん…でも、自分が変態だったらと思うと突っ込みにくいです!
でも変態と言うのは飽くまで、変態性欲=性欲の対象が通常と違う事、なんですよ。
悪くも無いし、おかしくもないし、恥ずかしい事でもない。
でも、自分が通常と違っている事を認めるのは、それだけで充分難しいです。

自分自身を知るのは楽しい作業ですが、楽しくない部分も多々有ります。
知るという作業自体は楽しいのですが、受け入れるのはまた別ですし。
「触れたくないのに触れたい」ものなんて、きっと沢山有るはずです。

本日は、ドールショウ15でした。
メンバーが一名参加しましたが、いつもより混んでいたそうですね。
フロアが広くなったり、ドール人口が増えたのも理由でしょうね。
参加なさった皆様、お疲れ様でした!
次に参加する可能性が有るのは、23日のCOMIC CITY 東京110です。
 

2005/10/09(日) 「痛いけど気持ち良い」
どう書いてもSMの話にしかならなそうな自分が情け無いです。
そもそも痛いというのは不快感の代表だと思うし、快感とは真逆ですから。
痛みを好むというのは、生存本能として成り立たない式なのです。
でも、よく考えるとわざと痛い思いをする人間て結構いますよね。

痛いというのは、不快の感情。気持ち良いというのは、快の感情。
この二つが同時に接する身近な点は、他人との接触だそうです。
そもそも人間にとって他人というのは尽く異物。
そして異物との接触は、異物との接触という意味で不快なわけです。
しかし、外からの刺激には自分ひとりでは生み出せない快感がある。
だから他人との接触は、快であり不快である…と。

実際色々考えてみても、最後は自分の感情が頼りです。
そして自分の感情を頼りにすれば、このお題は全然矛盾しません。
私は結構Mに傾いた性癖なので、針が指に刺さった後の痛さとか好きなのです。
結局は「痛いけど気持ち良い」は矛盾で無い、という結論になります。
けれどまあ、‘痛み’というのは刺激としての痛み限定ですね。
致命傷になるようなのは、刺激ではなくて危険信号の域なので嫌いです。
自分で自分の感覚を味わえる、鮮明な刺激が好きなのです。

リンクさせて頂いている「コンクリィトブロック」様が閉鎖なさいました。
この方の絵が本当に好きでしたので、相当に残念です。
閉鎖なさる方が続くと、予想以上に落ち込む自分に気付きます…ディスコミュニケーションに弱い。
再開の際には同じ場所で予告なさるそうですから、バナーはそのままにさせて頂く予定です。
そして「記録」の方でも、「Peter Pan's Tail」様が閉鎖なさいました。
丁寧な御報告のメールを頂きましたので、日記に書かせて頂きました。
こちらのドール様たちも素敵でしたので、お会い出来なくなって残念です。
皆様、色々と忙しい生活の中でサイトを運営なさっているのですよね。
4人でやっているNatutatismは理論上、4倍は楽なはずなのですが…;
なかなか、4人分の予定を合わせたりするのも大変だったりします。
サイトの運営って、思っているよりも難しい事のようですね。
閉鎖なさった管理人様、お疲れ様でした。御連絡頂けて、有りがたく思います。
 

2005/10/08(土) 「愛しているのに憎んでる」
とても個人的な話を。
読む方にとっては、凄くどうでもいい話になってしまいそうですが。

私が人生で二回目にこれが恋かと思ったのは、夢の中です。
けれど目が覚めるまでは私にとって、本当の人生だったのですけれど。
夢の中で、私は即位したばかりの少年王でした。
姿は、少年に見えた幼少時の私に近いのであろう背の低い子供。
国は小さくて現代的な、どこか荒れた窪地。
妻となる少女がいて、小さな城があって、国務に慣れようとしていて。
両親は見当たりませんでしたが、宰相なのであろう人がいつも身近に居ました。
その人は背の高い青年で、力の強い魔術師なのです。
私はその人を尊敬してはいたのですが、気が合わなくて、よく怒鳴りつけていました。
けれど決して怒鳴り返されはしなくて、ただ見下ろして薄く微笑むばかりなのです。

遠征に行ったり、敵を打ち倒したりして、国民に歓声を浴びる。
自分で言うのもおかしな話ですが、頑張っていたと思います。
でも、宰相は何をしても薄く笑っているばかりで何も言わない。
認めさせてやりたくて、段々不必要な遠征までし始める。
否定されている訳でもないのだけれど、何としても向こうから認めさせたい。
心から尊敬させ、自分を認めさせてやりたくて仕方が無い。
妻を愛している自分がいて、それは確かなのに心配されても止まれない。
色々な事をどんどん遣り遂げるのに、達成感は無くて焦るばかり。
私は、酷く空虚で遣る瀬無い気持ちになっていくのです。

国民の前に立っていて、ふと横を見ると宰相が冷笑している。
妻と話していて、ふと視線を感じて振り向くと宰相がいる。
この時点で、夢を見ているはずの私が気付いてしまうのです。
ああ、私がこの人を嫌いになることは一生無いんだ、と。
少年と連動している意識の一部が、上空から二人の視線の邂逅を見ている。
彼は宰相から目が離せなくて、どうしようもなく追い詰められている。
その顔をずっとみていたい、声を聞いて話したい。
けれど、実際には接すれば接するほどに憎しみが増していく。

それから夢の中で、私は一生を過ごしました。
宰相は姿の変わらないまま老いて死んでしまって、棺に入れられ埋葬される。
それを私は冷静に看取って、泣くこともなく心も平静なままでした。
私も姿は少年のまま老いたらしく、妻に先立たれて自分も寿命で死にます。
その最後の意識で、「ああ、あれの顔が見たいなぁ」と思うのです。
冷笑したままの顔と、同時に憎しみも思い出しながら、ああ、会いたいなぁ、と。
喉が渇く様な自然さで、けれどそれよりももっと強い渇望で。

夢の中の意識が薄れて「死んだ」瞬間、目が覚めました。
怖くない夢を見て目を覚ましたのはそれが初めてで最後です。
私は暗い中で夢を見ていた事を知りながら、宰相の顔を思い出しました。
すると夢で体験した憎しみや葛藤が全部自分のものになってしまったのです。
夢の中の事を細部まではっきりと覚えすぎていて、心が半分向こうにある様な感触でした。
只の夢を思い出しただけのはずなのに、余りの喪失感に涙が止まりませんでした。
そして私は、ああ、これが一体の愛と憎しみなんだと思ったのです。

夢の話なんて読んでも、あまり面白く思われる方はいないかもしれません。
けれど私にとってその夢は一人分の人生であり、今では私の一部なのです。
文字で表せる事では有りませんが、その感情は本当に辛くて苦しいものでした。
そういう愛も有るのだと、私は本当に思ったのです。
「愛してるのに憎んでる」は、矛盾していません。
 

2005/10/07(金) 「好きだけど嫌い」
先日御紹介させて頂いた、お題サイト「Abandon」様。
こちらからお題を借りて日記を書いてみることにしました。
本日から、リンクを貼らせて頂きます。
まずは「それは矛盾?10のお題」で、今日から10日間続きます。
当初はダーク系統でやってみようと思いましたが、まずはこちらから。
ハロウィンでやろうと思っているお題とは別です。

本日のお題は、「好きだけど嫌い」
好きだけど嫌いなもの、幾らでも有ります。
人込み、朝、水中、暗闇、音楽、食欲、あとは人間とかも。
好きと嫌いは、私の中できっぱり逆のものです。
そして、私の中で逆のものというのは凄く近いものです。
だから元々好きな物を嫌いになると、それは憎しみにさえなります。
逆に嫌いなものを好きになれれば、一生好きという程に好きです。

「好きだけど嫌い」は矛盾では無い、と思います。
好きな程の感心があれば、嫌いな部分も見えてくるかもしれない。
嫌う程に見ていれば、好きな部分だって見えてくるかもしれない。
どこかに嫌いな部分があっても全てを嫌いにならないし、逆も同じだと思います。
でも、これはきっと、もっと深く考えていい事なんじゃないでしょうか。
好き、とか、嫌い、とか、実は凄く重くて素敵で重要なんだと思うんです。
気付けないのだけれど、これが何かの答えになっている気がする。
生きている意味とか、そういう大きな問題に答えてくれるような。
好きとか嫌いとか思う心って、不思議です。

「KINEMA MOON Graphics」←凄い素敵です。フォントを貸して頂く予定
http://www.kinemamoon.com
 

2005/10/06(木) ミサ
基本的に宗教的儀式は嫌いです。
お祭は好きですけど、法事とかミサとかの改まった儀礼的な式は嫌いです。
まあ、単純に詰まらないというのも有りますが、何より落ち着かない。
教会のミサは退屈だったし、お寺の法事は肩が凝った。
そもそも、宗教という観念に結構抵抗を感じてしまって。
神の存在は信じていますが、神の人格は信じていません。
何と言うか、完全な存在がいるとしたら、それはいないのと同じだと思う。
意思や意図を持った神は、只の‘凄い存在’になってしまうと思う。
神というのは私にとって、‘神を感じる私の心’なので。
でも、宗教自体を否定はしないし、信仰心は素晴らしいと思います。
‘神様を信じる心’は人間特有の興味深い心理です。
例えその結果が自殺や虐殺でも、動機が宗教ならそれは信仰。
言い訳にしない限り、その心は結構凄いものだと思うのです。

追悼ミサに参加して来ました。
これが、珍しく心理的な安心感を得られる儀式だったのです。
綺麗な祭壇、短くて的確な説話、整った聖歌と祈り、明るい教会。
穏やかな昼の中の、静かで落ち着いた人々。
こういう式なら、意味が有ると思えるのですが。

>面白い質問を下さった方へ
周囲の人に聞いて調べてみました。Natutatismを動物に例えると、
・カラス、かささぎ、ロバ、らくだ
・猫、猪、ピラニア、熊、タスマニアンデビル
・マナティ、狐、猫、カラス、サギ、フェレット
・小鳥、小型犬、猫、狸、ウサギ         でした。
割とばらつきましたね。面白かったです。ご質問、有り難う御座いました。
 

2005/10/05(水) 徒然58
日記が遅れ気味で申し訳ないです;

新世界を読み直して、ニンギョウがニンギョウを読みました。
次はダブルブリッドかキノかと思ってます。
MONSTERと機動隊の最終回までをやっと見ました。

メンバーから貰ったMDをBGMにしています。
手使海ユトロ、タチコマ、アリス、エスムジカ。

書き溜めていた詩っぽい物をupする為に編集中です。
言葉の奔流というか、単語の泥沼というか。

そして御香を焚いているので部屋が煙っています。
もう、自分が何だか、ここがどこだか分からなくなりそう。
その境界の曖昧さが好きなんですが、気付くと4時とか。
入り過ぎると帰って来れない環境です。
これだから秋のメランコリーは厄介なのです。

→は、飛行機雲。白く光っていて綺麗でした。

「Abandon」←お題配布サイト様。利用させて頂く予定
http://roo.to/abandon/
 

2005/10/04(火) 徒然57
授業で「機械仕掛けの神」について習いました。
楽しかったです…!こういう授業ばっかりならいいのに。

ブリーチとグレイマンと銀魂とがっこうのせんせいと大奥買ってきました。
漫画は買い溜めするので、月の頭なのにすっかり財布が軽いです。
銀魂は笑ったし、ブリーチは百合っぽくてちょっと可愛いです。
でも、折角死神なんだからもっと死を見たいともちょっと思ってしまいます。
グレイマンは、割と普通にノアの一族が好きです。
5巻の扉絵、特に43話の色を想像するのがとても好きです。
がっこうのせんせいの松本花さんはBLをよく書かれている方です。
絵が凄く可愛くて話が和むので、BLもそうでないのも大好きです。
特にティンク・ティンクとムーンがアジアンと長野風で御勧め。
がっこうのせんせいは、擬人化動物の子供達が多いのでかなり可愛いです。
子供と動物を可愛く書けるって、素敵な事ですよね。
大奥のよしながふみさんも、よくBLを書かれる方です。
この方の書く物は、楽しいというより面白い。
生々しいぐらいの「人間」と、綺麗過ぎない絵が好きです。

最近、朝起きて登校して下校して食事して、主題やって一日が終ります。
そんな生活じゃ、生きていけないと真剣に思ってます。
改善の為、漫画買ったり買い食いしたり…でもやっぱり低刺激!
楽しくなけりゃ生きていけない、そういうのってどうなんでしょうね。
そもそも、楽しさは生活の付随なのか、どうなのか。
楽しくある為に生きてるのかと考えれば、そんな気がしなくもない。
生存理由…存在理由でしたっけ?
悩むと余計に追い詰められそうなので今日は寝ます。

「☆チョコメロ☆」←SD服を販売していらっしゃるサイト様。可愛い下着がいっぱいです
http://chocomero.com
 

2005/10/03(月) 拒容
痛いもの、怖いものって、嫌いだけどどうしても好きです。
本当は嫌いでそれは明らかなんだけど、何故か惹かれる、もしくは魅かれる。
正に重力に引かれる様に、どうしても完全には離れられないんだと思う。
人が怯える様な物を作ってみたいとか、思い切り痛い目にあってみたいとか。
これは、皆が思う事では無いんでしょうか。気になるけど、訊きにくいことです。
たまに恋愛物の漫画とかで見かける、「殺したい程好き」ってセリフ。
あれはずっと、失う痛みを期待してしまう位の執着心なんだと思ってました。
人には大抵「多分それは違う」と言われますが、そうでなければ何で殺すのか。
失うのが我慢出来ないからこそ、失ってみたいんじゃないんだろうか。
「死んでも良い位の幸せ」はまだ理解出来てる様な気がするんですが…。
きっとタパリ人の最後(諸星大二郎)みたいな感じなんでしょうね。

自分が生きている間に、何か一つぐらい人をぞっとさせる物を作りたいです。
恐怖でも嫌悪でも感動でも何でも、とにかく鳥肌が立つぐらいのものを。
自分でそういう体験をした時、私が生きてる理由の一つはこれだと感じます。
そういう、力の有る物、傷を残すだけの価値が有る物を作る力が欲しいです。

「記録」の中の閉鎖なされたサイト様を消去するかどうか相談中です。
名前を残して置くと言うのは、少々の未練が籠っているのですが。
サイトを止めてしまう方がいるのは寂しいですよね…切ないです。
出来れば続けて欲しいとは思うけれど、それはこちらの我が侭。
好きな方に無理をして頂くのも嫌ですし、苦しい事です。

>カヅコ様
初めまして、おいで下さって有り難う御座います!
Natutatism初のバトンで、なかなか楽しかったです。
カヅコ様の暑中見舞いイラ、皆で拝見させて頂きました。
綺麗な色彩と不思議な輪郭で、凄く素敵でした…また、御邪魔させて頂きますね!
宜しければ、またおいで下さいませ。
 

2005/10/02(日) 物音 *後半怖い話注意
「人形紹介」にモデルさんを一人追加しました。
御世話になっている蝙蝠様の「綉」君です。
どうしよう…Natutatismの写真よりちゃんとしてます;
早くちゃんとした写真を撮ってあげねば。
そして、一応ながら写真にNatutatismのロゴを入れようかと思っています。
ドール名を入れようかと思っているので、その下にでも小さく。
まあ、悪用される程の物ではないのですが、念の為に。

さて、ここからは私の身に起きた微妙に怖い体験です。苦手な方は御注意を!
私は一人暮らしなのですが、何故か最近一人で中央の部屋にいるのが怖かったのです。
何だかそわそわして、落ち着かないというか。
余りの落ち着かなさに、盗聴器検査のセンサーまで借りたりしてみました;
それを定例会でメンバーに話した所、二人が口を揃えて「塩を盛れ」と。
怪談が異様に苦手な私ですが、二人分の奨めに従ってみる事にしたのです。

そして、次の日。
居間に盛った塩だけが水分でしっとり濡れ、他の部屋の塩には変化無し。
…怖いよー!!もう、余りの怖さに今日は実家から書いています;
でも、確かに居間が怖くなくなったのですよね。嫌だなぁ…。
ちなみに二人のメンバー、霊能力は一切、微塵も有りません。
幽霊なんて一生に一度も見たことがないし、心霊写真も撮れないとか。
一名なんて、‘魔除け’扱いで肝試しに呼び出されていたぐらい超常現象に対して鈍感です。
それが、何でそんな解決方法を知っているのか…。
本人達曰く、「電子は見えないけど、レンジは使えるでしょ?」
「原理は分らなくても、テレビは壊れたら叩くでしょ?」だそうです。
怪談の恐怖が電子やテレビの配線と同レベル…?
…世の中は意外と軽い物らしいです…。
 

10月絵日記の続き


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