DaysFragment
失敗作の加工写真が多いです。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年11月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2006/04/30 第一期終了
2006/04/29 ドールショウ16
2006/04/28 連絡事項
2006/04/27 寸止め
2006/04/26 バナー

直接移動: 20064 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2005/11/05(土) 因子
SSの三冊目が出てたんですね、知りませんでした。買わねば。
最近、を描くことに対する興味が増してきました。
しかし、自分の書く物ってどうにも好きじゃ有りません。
何と言うか、バランスとかセンスとかいった物が感じられない。
見たままに書く事は出来ないし、思うままに書いたら抽象画になりそうだし。
何と言うか、これが書きたいというイメージが甘いのだと思うのですが。

そもそも、自分が何が書きたいんだかよく分かりません。
見て素敵だと思うものは沢山あるけれど、自分の中にそんなものが見つからない。
メンバーが言っていた言葉で「リアリティとグロテスクの区別が付かない」は頷きました。
現実感と生々しさの区別が上手く付けられません。

連日ニュースで流れる、毒殺ブログの話題。
グレアム・ヤングは一時期メンバーが興味を持っていたので色々本を読みました。
とても不思議に思うのですが、快楽殺人者は=異常者なのでしょうか。
何と言うか、人間は本当に人を殺さないのが普通なのか、という疑問。
勿論殺人は容認しませんし、人を平気で殺せるのは異常だと思っています。
けれど、何時の時代にでもそういう人はいるし、どうやっても完全にいなくなる事は無い。
それなら、人間という種自体にそんな因子が含まれているという事なのか。

例えば、私はサイコや犯罪者の手記を読むのが好きで、マンソンの曲が大好きです。
もしもこれらのメディアが世の中に全く無かったとして、起きなかった犯罪もあるのか。
更に言えば、薬品や死体に興味を持ち、自己保存の為の殺人を容認しています。
しかし、私は殺人はいけないと思っているし、殺す事に快感を感じない。
その違いは何なのか、生まれついてのもので、無くならないものなのか。
そういう事って、凄く不思議です。
人間ってどういうもので、それは何でそういうものなのか。
そういう事って、誰かが真剣に考えたり研究したりしないのでしょうかね。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.