DaysFragment
失敗作の加工写真が多いです。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年11月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2006/04/30 第一期終了
2006/04/29 ドールショウ16
2006/04/28 連絡事項
2006/04/27 寸止め
2006/04/26 バナー

直接移動: 20064 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2005/11/09(水) 徒然62
友達にネウロ借りて読みました。何だか絵に見覚えが…。
昔ホラー漫画とか描いてなかったですかね。怪談系の。
あと、戯言の最終回も読みました。微妙に脱力。
何と言うか、私は断然ハッピーエンド派なんです。
だから、皆幸せになりました、の点では満足でした。
でも、これだと狐さんは死ぬまで死ねないって事なんですよね。
他のキャラでも、気になっている人物は多いです。
どうせ幸せに終るなら、もっと徹底的に最後まで書いて欲しい。
基本的に小説は、出てきた人物が皆死ぬとこまで読みたいんです。
誰がどう終るかに、その話の重要な部分が集約されてる様に思えます。
それこそ、大好きだから終わりが見たいっていうのは自然じゃないですか?
でも、それは多少病的な考えなのかもしれませんね。

ところで、私は大抵の時代小説がかなり嫌いです。
読まず嫌いなのですが、メンバーに薦められても滅多に読みません。
理由は簡単で、もうみんな過去のことだから。
どんなに新撰組や白虎隊を気に入っても、彼らは皆、過去の人。
その先に明確な死や結末が待っているのが嫌なのです。
幸せに生涯を終えているのなら構いませんが、それ以外は嫌。
小説でも実在でも、人の終わりは未知であって欲しいのです。
何だか、終わりというものに過分なまでの期待が有るみたいです。

終わりとか、死とか、そういうものに対する興味。
自分の創作活動の原点は、その辺にあるんじゃないかと思います。
しかしじっくり考えると鬱になりそうなので、今は止めておきます。
年末の休みにでも詰めることにして…忙しい時は、頭も回りませんしね。
冬限定のカクテルパートナー飲んで寝ることにします。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.