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2005/03/14(月)
人権擁護法案
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今更では有りますが、なかなか物騒な法案ですね。 本来、人権の擁護自体には賛成です。 しかし、今回の法案は規定の線引きが曖昧でちょっと怖いです。 ↓全文掲載 http://nullpo.2log.net/home/hirari/archives/blog/hirari/2005/03/12_015223.html これだけ読むと、よく分からないですね。
↓参考に、読ませて頂いて面白かったサイト様。 「マルチン・ニーメラー牧師の告白」が耳に痛いです。 http://www.2log.net/home/zk1/ http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/ ↓こちらは、廃案支援サイト様。 http://blog.livedoor.jp/monster_00/ こういうサイト様の方が、分かり易く感じます。 本当におかしな程テレビや新聞で見かけないので、ネットが主な情報源です。偏っていなければいいのですが…。
これは、真面目に考えなければいけない事ですよね。 難しいのでついつい流してしまいそうになりますが、それじゃ駄目だというのは分かっています。 これが良くない法案だとしたら、止める声が必要です。 子供にそんな力は無いなんていう気は有りません。 けれど、こういう事は大人が率先して手を出さなければいけない事だと思うのです。 そしてNatutatismのメンバーも、そろそろ法的に成人となる年頃です。 ネットを利用している、人権を守り守られるべき一員としてしっかり考えたいと思います。 実際に、何が出来るかというのは分かりませんが、何も出来なければ考えなくていいってもんじゃないですし。
しかし、ぶっちゃけた話、身近にはどんな効果が出る法案なんでしょう? 2ちゃんねるが潰れるとかいう話には反対なのですが、本当にそういう狙いなのでしょうか。 身近に来てからでは遅いのでしょうが、こういう話は本当に遠すぎてイライラします。 自分の知能が低い気がしてきますね…もっと、平和に呑気に生きていけたらいいと心底思います。
本当は、こういう世間の話題を出すのはちょっと怖いです。 どうしても意見が割れるものですから、読んで嫌な思いをする方がいるかもしれません。 わざわざ読んで下さっているのに、申し訳ない気がしてしまうのです…。 生きている上で意見の相違は避けられないものですが、やっぱり寂しいですね。 衝突を恐れない、というのは一体どういう心境なのでしょう?私にはなかなか出来ない生き方です。
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