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2006/04/25(火)
改めて
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このサイトに来てくださる方々、この日記を読んで下さる方々。 本当に、有り難う御座います。 2年間も続けてこられたのは、皆様のおかげです。
ネットの海には、本当に沢山のサイトがあって。 Natutatismの4人が見ているサイト様だけでも、軽く100を超えます。 一日何万もカウンタが回るサイト様が、この世に一体幾つ有ることか。 本当に素晴らしい面白いサイト様だって、それはもう膨大に存在するわけです。 その中で、こんなサイトを見て下さって、本当に有り難いです。 私達にとっては、奇跡の様な確立です。
文章と写真から始めて、人形も加わって。 作品数が万を越えるサイト様も多いというのに、小数しか置いていなくて。 それも、厳選しているというより迷っていて少ないという。 4人もいるのに、4人もいるからこそ出来ないことも多くて。 半人前以下の駄目人間ばかり集まった、ジャンル雑多な活動で。 人様に向けた表現というより、解消や露出といった意味合いが強い様に思います。 箱庭療法の様な、自己修復の面も有ります。 しかし一方で確かに、自慰行為の様な内面完結した娯楽でも有ります。 興味を持って下さる方が一人でもこの世界にいて下さるなら、それは本当に奇跡の確立だと思うのです。
それを考えると、オフの友人との縁も心底有り難く感じます。 もっと優秀でもっと快適な人が沢山いるなか、私と付き合ってくれる。 我慢しなければいけないことだって多いでしょうに。 自分のことは、客観的に見ても結構駄目な人間だと思ってます。 だから、こんな私にさえ友達がいるこの世界は、なんて素敵なんだろうと。 そういう事ばっかり最近考えてます。 感謝と言えば聞こえが良いですが、実際には驚きと呆然だと思います。 ああ、すごいな。何でこうなんだろう?と。
そして、ここで歪む自分の性質。 安心感と恐怖は表裏一体なので、嬉しいと同時に焦燥です。 落胆する日が来るならば、その前に何もかも止めてしまいたいと。 それを止めて、叱り励まし慰め続けてくれたメンバーに感謝しています。
そろそろNatutatismを始めて2年目。 来月から日記を移行することになって、酷く焦った気持ちです。 2年の歳月をこんな風に過ごしていて、これからどうなるのだろうと。 私が生きる残りの数十年間、何をしなくてはいけないのかと。 少なくとも、生きることぐらいは学ばねばなりませんね。
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