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2005/02/12(土)
連続ドラマ「ごくせん」第5話
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土曜日は朝と夜にお楽しみがあります。朝は「ウルトラマンネクサス」。夜は「ごくせん」、「ゆめりあ」。今日は「ごくせん」についての感想を書くことにしました。
残念な事に、このセカンドシーズンの第1話は見逃したんですよ、俺。最初のごくせんはスペシャルも含め全部DVDレンタルで一気に見て面白かったので絶対に見るぞ!と決めてたんですけどね。第2話から見てて「なんか展開早くねぇ?っ」て思ってたんですけど、第5話を見て、前シリーズとの違いみたいなものが分かった気がします。
今回はバレンタインデーにちなんだお話。クラスの中心の5人組の中で一番よわっちい武田啓太(小池徹平)が桃ヶ丘女学園の生徒・水島真希(若槻千夏)に恋しちゃいます。でもなかなか話し掛けられず、なんとかしてタイプを聞いたら「強い男」なんだそうです。そうこうしてる間に大学生といい感じになっちゃって焦った武田は土屋(速水もこみち)と日向(小出恵介)に頼み一芝居うちます。「ようよう、にいちゃ〜ん」とかいって恐い人に絡まれたそのコを助ける、みたいな。(ベタベタやなぁ) ところが、その大学生はボクシングやっててメチャクチャつええ。で失敗するわ、そのコに軽蔑されるわ大変なことになっちゃいました。
で、ヤンクミ(仲間由紀恵)に怒鳴られ殴られ教室を飛び出す。そして偶然その大学生が4股かけてる事を知り真希ちゃんから手を引くように言うが、その答えはタイマンで勝ったら手を引くといったものだった。武田は真希を守るために殴られても殴られても向かっていく。それをヤンクミと仲間が助けにくるー。
いやー最後はまた今回もうるっときちゃいました。ネタがネタだけにつまんねーかなーと思ってたら感動しちゃいましたよー。ヤンクミの言う「心の強さ」はホントそうですね。前シリーズでは毎回最後にヤンクミの悪者を成敗するアクションシーンがあって、自分達を体張って守ってくれる姿を見て生徒も心を開いていくって感じだったけど今回のシリーズはヤンクミも成長してるから、「何が人にとって大切な事なのか」を教えていく姿を描くようになってんだなーて感じたわけです。
うーん、来週も楽しみです。…、あっ、ネクサス見なきゃ!
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