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2005/02/22(火)
怒涛の一日
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出鼻をくじかれました。
昼の12時からレコーディング。 家を出るのは10時半。遠いから。起きたのは9時半。
ここまでは予定通り。
スタジオ入りの前に、スタジオ裏のディスカウントストアで軽く食料、飲料を調達しATMで自分の口座に入金するつもり。
が、ガーン!車にアンプが乗ってない!
あ、もしかして、取られた…?
いや、よく考えたら練習に使っているスタジオに置いたまんま!
とりあえず出発。まず車に給油して電話。スタジオ開いてないけど行くしかない!待つ事約20分。スタジオの女の子が来たんで急いで搬出&出発。
そこから高速まで行きにくい。混んでる所を回避出来ない。でもまあなんとか。結局10分遅れでスタジオに入っただけですんだ。よし。
そして今日はがんばった。キツカッター。肩が。
ヘッドフォンしてるから、リズム取るのに頭振れない。変な力が入るんだ。
4曲、14トラック録音したぞ。基本的に1曲を4回弾くからね。時間かかる。
まあノルマは終了。
時間が20分余ったけど、もう何も録れないし。あと30分早く終わればボーカル録れたんだけどな…。みっちり6時間近くギター弾きました。
そしてスタジオには「バグハイパー」というバンドに在籍する”ヒロ”と友達のM下I平君が集合。 今日はうちのバンドのベース担当の九魔、エンジニアの”杉埜マシン”も交え5人で食事。飛び込みで居酒屋に入り、その後カラオケ。
俺的にはいつもの感じで遊んで、カラオケ時間が短かかったのがちょっと不満かな?(笑)
それより、気になる事があった。
それは自主制作時のCDに関するクレジット。
俺のバンドで曲を作るのは俺がやってる。自主制作の音源だから細かい事は表記しないのが俺の考え。
だから表記するものは
1)アルバムタイトルとバンド名 2)収録曲名 3)録音期間、使用スタジオ名、エンジニア名 4)メンバー名 5)サポートしてくれる人、ファン、知り合ったバンドの全てに感謝する言葉
そして 6)作曲者名。 これに不満があったらしい。 他のメンバーは関わってないと俺が言いたいのかって感じていたらしい。
で俺の言い分をここに残しておく。 1)上記したように、自主制作であるから、必要最低限の情報しか明記しない。 2)明記する情報に関して事前に他のメンバーがアイデアを出せばそれを当たり前に取り入れるが、それが無かったので制作に関しては自分が思いついた事だけを表記した。 3)出来上がった物をみて、問題があるとは他のメンバーが口に出して言っていない。
作曲者の表記でall songs written by atsushiこう表記したのは曲を作ったのは俺だからと言う意味。作曲には他の人間は関わっていない。
問題は作詞とアレンジという問題。
作詞は俺がやっている。
アレンジに関してはやはり俺がやっている。ただ「アレンジ」とは何を差すのかはあいまいだ。あいまいというのは、俺たちのメンバー間で定義づけをはっきりしていないから。
俺が曲を作る。そしてバンドで演奏するなら演奏した時点でアレンジというのか作曲の過程で演奏しているならばアレンジというのか。 また、作曲はどこからどこまでを指すのか。実際、作曲とアレンジの線引きは自分でもあいまいだ。
いろいろ考えた結果、俺の中での結論は
当初の考え方であれば作曲者の表記は必要なかった。 ALL SONGS CREATED BY necronomicon. これがベストだと思う。
もし作曲者を表記するのであれば 基本は 作曲者 俺 作詞者 俺 編曲者 ネクロノミコン の表記を追加すべきだったと思う。
こんなことを今更考える事になったのはすごく嫌な気分だ。 表記に関してもアイディアは自発的に出して欲しかったし、完成を見て不満があるなら修正を要求すべきだったんじゃないのか?
また例えば、作詞、作曲に関しても作曲は俺がやっているというのは俺の考え。そこから不満があるとすれば話し合いをした上でそこから明確にしていく必要もある。
要するに、気が付いた時点で意見を言う必要があるという事だ。これは表記に関する話題だが、今後のスケジュールの組み方やいろんな事にあるだろう。少なくとも俺はリーダー上の立場でこういう危険性があることは認識したし、俺側からも危険を回避する事に注意を払えるだろう。
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