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2006/01/22(日)
響鬼終了…
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今日、仮面ライダー響鬼が終わった。
あぁ、とうとう終わっちゃった…。
そんな感じだ。
結末は番組が始まった時に予想した通りだった。
でもそれを残念とかありきたりとか思った訳ではない。
むしろ良かったと思う。予想した通りだからではない。
今回は仮面ライダーの戦いの物語ではなく、“鬼”として生きるヒビキと言う男の生き方と、そのヒビキに憧れる普通の、いや、どちらかと言えばおとなしい少年が男として成長して行く様を描いた物語だったと思う。
だから最後はあれで良いのだ。
見事に完結したと思う。 平成のライダーで初だよ。敵の謎は解けずに、敵も相変わらず存在し続けている。
むしろ、敵が存在しているのは古来から、さらにこれからもで、それが当たり前ってのは。
だから、最終決戦と思われた出来事も、その戦い自体は描かれなかった。
それが起こる確率は非常に低いが、それが起こるのは当たり前と言う世界観なんだろう。
仮面ライダー響鬼は一年通しての物語として成立してたと思う。
主人公も子供に対してこんな大人になって欲しいと、親ならば思う様な人間だと思う。
また来週から始まる新しいライダーにもまた俺を感動させて欲しいもんだ。
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