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2006/11/01(水)
コンパクトの歪みとテレキャス使い
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今日、俺の職場であるスタジオ「サウンドトラック」に、突然、トモヤくんが現われた。
ライブハウスで友達になった初期ビジュアルとメタル好きのギタリスト。
今まではアンプ直!が好きだった彼が、セッションバンドで「気志團」をやるのをキッカケに、使うアンプをROLAND JC-120にして、歪みをコンパクトエフェクターで作りたいけど、何がいいですか?
その疑問を俺に聞く為だった。
俺の答えはBOSS MT-2。
メタルゾーン。
このエフェクトはアクが強いが、用途も広い。
まずは、アンプがクリーンでも充分歪みます。
もしアンプが強力に歪む場合でも、音質補正や、ブースターとしても使えます。
なにしろイコライザーがよく効くからですが。
このメタルゾーンだけの歪みだと「もうちょっと音を柔らかくしたいんだけど…」と悩んだ場合、「あんまり歪まないけど、感触は好きなんだよね」と思える歪みとの併用しての使用をお薦めします。
その時に必要なのは、「ラインセレクター」。
同じ「歪み」同志のエフェクターを直列ではなく、並列で繋ぐ事!
これがキモです。
是非、お試しあれ。
音のバリエーションが格段に広がります!
もし直列で満足しても、この「ラインセレクター」で、クリーンと歪みで、それぞれがまたバリエーションをつけてのサウンドメイクアップに役立ちます。
けして、持ってて使いようがないエフェクターではありません!
この「ラインセレクター」もお薦めです!
その、あんまり歪まないエフェクターに僕は、「オーバードライブ」「ブルースドライバー」をお薦めしますが。
すいません、両方ともBOSSです。
僕はBOSS好きです。(笑)
いつも俺の職場「サウンドトラック」を使ってくれてるテレキャス使いのギタリストに、山根さんって人がいる。
どうも、ニペンジのベース、ダイスケの知り合いらしいので、訊いて見た。
すると、バッテリーのキヤタケの同級生。
そして、バッテリーの今年2月のイベントにも出演してた!
そのバンドは急造のセッションバンドではあったけど、ナイトレンジャー、ホワイトスネイク、TOTO、ディープパープルなんかのカバーをやってて、俺自身、非常に楽しませて貰ったバンドだったんだ。
特にギタリストが、テレキャスを使っているのに、オーセンティックな速弾きソロをこなしているのが凄いな!って思ってたんで、こんなに身近にいたのを気が付かなかった事を、おかしく感じた。
彼がスタジオのロビーでギターを爪弾いているのを見て「結構、うまいんだな!」と見てたのはあるけど、その人物と、ステージ上の彼が同じ事には気が付かなかった。
ステージ上で目深にハットを被ってたからかな?
普段もハット被ってるけど、ステージ上ではマスクしてるのに近いから、面が割れにくい。(笑)
今日から11月。
やっと急激に寒さも増し、秋も一気に深まる様子。
こうなると「紅葉狩り」に行きたいな。
大分に抜ける道なんか最高だけどな。
秋月や耶馬溪は特にお気に入りだよ。
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