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2006/11/18(土)
necronomicon in 熊本バトルステージ
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久々である。
ここ熊本のバトルステージは。
前に来た時の店名は2000GTRだった。
メンバーもドラムがSEI、ギターに原田、ベースはHYDROPHOBIAのRINの4人だった。
今日は何もかも変わってのライブ。
熊本自体は今年だけで5回目(確か…汗)だから、そんなに久しぶりってワケでもないけどね。
小雨がパラつく中機材搬入。
リハも終わりスタッフのたかひろとマックを楽屋で食った。
今日は鋼鉄会、トカレフ侍との初絡み。
お互いよく知ってるけど、実は今回が初。
今日のメンツは
トカレフ侍(熊本)、スイッチバック(熊本)、ブレイズ(熊本)、マニュピレイテッドスレイヴ(大阪)、虫寿(ことむし)に俺たちnecronomicon(福岡)。
まずは急遽出演が決まったブレイズ(熊本)。
彼らは3兄弟。
Vo&Gtを務める子はまだ高校卒業したばかりなのにハイトーンも良く伸び、ギターもクソ上手い。
全員真面目そうで、今後が楽しみなバンドでした。
②番目はスイッチバック。
7月にも一緒にやった3人組だ。
ドラムがメインボーカルで、不思議でコミカルなリズムに爆音とギターの両手タッピングが加わる個性的なバンド。
今日はトカレフ侍とのコラボで、メタリカのクリーピングデスまで飛び出して意外な一面を見た気がしたが、彼らの持ち味は遺憾なく発揮されていたと思う。
③番目は大阪の虫寿(ことむし)。
彼らは4人編成のスラッシュメタルで女性がボーカルだが、ダミ声で、パワー不足はあまり感じない。
まだまだ若いバンドなので今後の成長次第で大きくなる可能性もあるだろう。
④番目は我々necronomicon。
モニターのバランスがリハとは変わりやりずらかった！
特に俺は、1曲目なんかモニターが来てなかった！
その後もタイコが小さくギターが馬鹿デカくやりにくかった。
さすがに1曲目が終ってモニターの修正をスタッフに指示したけど、その後も言わなきゃいかんのかなと思った。
ただ、そのたびにライブの流れが中断されるのはイカンから難しいとこだが。
お客さん的には盛り上がってくれたんでよかったけど、演奏的には「クソっ！」て感じだった。
⑤番目は大阪の「MANUPILATED SLAVES」。
俺らと同じレーベルのバンド、っていうか、レーベルの社長のバンド。
リハん時にちょっと演奏しにくそうな場面もあったけど、その後はさすがに経験痴が高いバンドな事を証明したライブだったと思う。
去年に大阪でやったときよりも良く感じた。
まあ、思うのが、彼らのようなバンドが九州にいないのに、多分、好きな人は多いだろうと言う事。
九州では受けると、俺は踏んでいる。
⑥番目、トリは熊本の「トカレフ侍」。
会場の問題で時間押し押し。
従って曲を削ったのだが、こちらも途中でスイッチバックのギターとのコラボでラウドネス！
また、いつもの「おとせ！」のパフォーマンスもありで楽しめた！
終演後の搬出もバタバタだったけど、打ち上げまで楽しくさせて貰いました。
主催の鋼鉄会、トカレフ侍さん、ありがとう！
今度は俺らにも世話さしてください！
馬刺しもごちそうさまでした！
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