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2006/12/10(日)
5日目・危ない
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点滴を朝に一つ交換したのだが、苦しくなった、吐き気もする。
ちょうど脳神経専門の先生が居たので、看護婦さん達がいろいろ頼んでくれた。
先生の問診を受けるが苦しい。
CTの撮影になった。
寝たまま体を動かされたが苦しい。
戻って俺は眠りに付きそうだった。
医者たちはこれで間違っていない様な事を言っていた。
目が覚めた。
息が出来ずに。
腕の感覚もない。
よく回りも見えない。
生きてるけど実感がある訳でも無く、非常に怖く、不安だった。
目か覚めると母、妹夫婦とその子供2人が来た。
少し落着いた俺はバックから髭剃りを出して貰い、自分で剃ってみた。
これまでは2日に1回くらい看護婦さんが病院の髭剃りで剃ってくれてたが、自分でやるのとは気分が違う。
19時過ぎにta98が来た。
なんやらかんやらバンドの話しをした。
ta98が帰った後、看護婦がビニール袋を持って来た。
横を刈上げてピアスしたカップルが品物と手紙を入れて立去ったそうだ。
ぢょか達だな。
今日は手紙を見るのは無理なんで、後日にした。
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