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2006/02/22(水)
音楽との付き合い方
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今日はスタジオのサイトの携帯版作成をした。
リンク以外は出来た。
スタジオのサイトとかパソコンでチェックしてる人は、やっぱ、ちょっとマニアックな趣味を持った大人な人が多いかな?
携帯でいろいろ情報を提供出来れば、少し若い世代の新規を取り込める可能性がある。
しかもそのまま予約の電話も出来るしね。。。
もう2、3日中にアップ出来そう。
実際、2、3年前からバンドの数が減ってる。
それはうちのスタジオだけじゃなくって、福岡全体で言える事だ。
少しでもうちのスタジオに来て頑張って音楽をやる人間が増えればいいなと思う。
福岡は地方都市でしかないけど、音楽に関しては前から盛んな街だから、若い人には分かりづらいけど、40代、50代の凄いミュージシャンはいるんだ。
音楽をやるのに「プロになるんだっ!」って、そこしか見てない人が多い。
でも、ちょっと待てよ。 「プロ」ってなんだ?
少なくとも「バンド形態」であれば、ほとんどのジャンルの音楽の世界では、「プロテスト」とかない。
ただ単に、メジャーレーベルやインディーズレーベルといった、レコード会社と契約するか、それ以前に、メジャーな音楽事務所やインディーズの音楽事務所と契約するのが現状だろう。
要するにレーベルでも事務所でも、「メジャー」と契約するのが目標なのかな?
それもいいだろう。
でも、それが一番大きな目標であれば、「売れる」事を前提としたバンドを作る事から始めた方が良い。
売れる為と言うのが前提で考えた、
バンドのコンセプトやイメージ メンバー構成 メンバーのルックスや衣装 音源からステージまでのコンセプト 曲 活動方法
全てのベクトルを「売れる為」と言う方向に向ける事だ。
世の中には、福岡にだって、どこにだって才能ある奴はいる。
売れてる奴もいるけど、売れてないって奴もすごく多い。
大切なのは音楽をやり続ける事だと思う。
俺に欲がないわけじゃない。
でも俺は自分が信じる音楽を作り、作品を作り、演奏し続けたい。
「プロになる」ってのはその通過点と考えた上で音楽と一生付き合う奴がどんどん増えて欲しいね。
プロになれないから、あきらめたから辞めるんじゃなくてね。
まあ、辞めれる人間にとっては音楽って大して大事なもんじゃないから辞めれるんだろうな。
大事ならどんな形でも勝手に続けるんだよね。(笑)
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