|
2006/07/01(土)
necronomicon in 鹿児島/SPEED KING
|
|
|
いつも通りに俺は九魔宅へまず向かい、太宰府から九州自動車道に乗る。 そして基山S.Aでta98とスタッフのたかひろを乗せて現地をへ向かう。
しかしいきなりトラブル発生。
たかひろが15分の遅刻。 後で理由を聞くと、原チャが壊れたんだと。仕方がないからあんまりガミガミは言わなかったが、理由を聞くまでは「なんだとぉっ!?」っ感じだった。
何故なら先月に大分に行く時に、たかひろは現地に来なかったし、連絡も取れなかった。俺達が大分に着いて、荷物を降ろしている最中に電話がやっと繋がりやがった!
「そんな事があった次にまた遅刻ぅっ!?」ってな感じでアタマに来てたワケだ。
スタッフは何か?邪魔しに来るもんか?
手伝いに来るもんやろ!
そんな感じ。
高速で事故るし。
俺の車はへこんだまんまやし。
これは俺が許した事やからいいんやけど、連続で遅刻やらしよったら、また言いたくなるわい!
まあ、グチはこんくらいにして、入り時間よりも相当早く現地に着いた。(笑)
めしっ!(笑)
SPEED KINGのすぐ側の「小金太」へ。
うまい!
付け足しの大根の漬物もよし!
また来よう!
さて、リハだが、いつもはリハが長くかかる。
それはta98がトリガーに対しての勉強を怠っていたからだ。
トリガーの設定だけで30分〜1時間かかってた。 リハが長引けば他のバンドさんに迷惑がかかる。 だから俺はいつもイライラしていた。
が、今日も設定で少し時間をくったが、ta98のせいではない。
ハコの構造上、ベースのロングトーンにトリガーセンサーが反応してしまうと云うものだったのだ。これはどうしようもない、キックトリガーは無しに切替えた。
俺は本番までの時間は他のバンドのリハを見る事にした。
本番が始まると他のバンドを見る事はあまり出来ないからね。体調が悪くない時はそうする事にしている。
自分達のリハが終わったら他のバンドのリハを見ずにどっかに遊びに行くバンドを見ると「なんだこいつら?」って俺自身が思うからね。
何か用事があるのなら理解出来るけど。
リハも終わり、本番までの時間。
これがのんびり出来る時間だが、目の前の公園にはカラフルな何かを象った様な滑り台がある。
行ってみて滑ってみた! おもしろい!
まるでウォータースライダーの様に、くるくるとくねったチューブの中を滑るのだ!
よくマクドナルドの外に子供用のプレイゾーンがあって、いつも「遊びたいな〜」って思ってる。(笑)
あとは地面から生えてる木馬!
思いっきり前後に揺らすとおもしろいんだこれが!
そろそろ本番が始まる時間なんで、たかひろと俺はハコに戻った。
今日の1番目はMOMEN。
彼らのホームでのライブは初めてなんで、どう違うんだってのが気になってたが、彼らはどこで見ても変わらない。
ここまで変わらないのは不思議なくらいだ。
それはどの場所でも変わらないライブを続けて来て、そしてサポートしてくれるファンを掴んで来たからだろう。
今日はサポートの「あっちゃん」って女の子がドラムを叩いてたんだが、サポートにしてはよくやってたと思う。
けど、まだベースの心太郎がまだ不安定なだけに迫力は伝わりにくいかな?
でも彼らの曲自体に命があるから魅力は伝わる。 改めて「交差点」って曲は名曲だなと思った。
彼らがこの曲で、テレビ、例えば、Mステなんかで歌ってるとこを想像したりしながら見てた。
MOMENのステージを楽しんだあとは俺達も準備に入り、本番に挑んだ。
今日は知った顔も多く、まるで福岡でやるくらいのやりやすさだった。
非常に楽しいライブだった!
ただ1つ言えるのは、俺のMCが、かなり長かった!
自分で喋りながら
「ナゲェよっ!」
ってツッコミ入れようかと思ったほどだ!(笑) しかし、それくらい気分良かったし、喋りたい気分だった。
今日のトリを飾る、ガンガゼさんも、俺にとって懐かしい、ハードコアなライブで楽しませてくれた!
打ち上げも楽しかったし、いろいろと話が出来て良かった。
けど、初めて「ギターがちっさい!」って言われた!
さすがムっちゃん!(笑)
今よりデカい音かぁ。
試行錯誤が必要だなあ。
|
|
|