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2006/08/27(日)
ブランク体
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今日はバグハイパーのイベントがあってたんだ。
東京に行ったスクフォニも出るってんで見に行きたかったけど、あいにく今日は仕事の早番をMr.Tに先取りされてたんで行けなかった。
それじゃあ!!と、そのMr.Tにはある指令を出しておいたんだが、このMr.Tは2人いるんだ。(爆)
間違いなく、俺が働くサウンドトラックの人間しか意味わかんないけどさ。(笑)
「あ〜あ、つまんねー。」
そう思っていたのだが、バグのギターのぢょかからメール。
「一緒に飲みましょうよ!」
とのお誘いが。
呼ばれたら行きたいやん。(笑)
打ち上げは久々に見た大人数。
色んな人と会いました。
俺のライヴの打ち上げでは無いけれど、俺の音楽を好きでいてくれている人から話し掛けられて、とても嬉しかった。
「アルバムのこの曲とこの曲が好き。この部分は特に好き。」
なんて言われると物凄く嬉しいし、物凄く励みになります。
俺は、ジェイムス・ヘットフィールド(メタリカのギター&ボーカル)に憧れてギターを手に取り、紆余曲折を経てネクロノミコンを立ち上げました。
また、昔のメタリカのライブをビデオで見て、ロブ・ハルフォードを生のライブで見て感動し、勇気や夢を貰い、「こんな風に人に夢を与えられる人になりたい!」そう思って、そう思い続けています。
僕がそう思ってやってきた、続けて来た事からそんな声を聞く事が時々あります。
それが僕にとってかけがえのない財産です。
少なくとも、僕の生きている事を誰かが、覚えていてくれているからです。
また話は変りますが、すでに入籍は済ませ、11/19に挙式を行なうM下I平夫妻。
あいにくその日はネクロのイベントの日。
しかし、前日、11/18の熊本ライブ、そして当日、11/19のネクロの福岡イベントとM下I平夫妻の挙式。
これら全てをこなしてやります。
と、云う事で、M下I平君に自慢出来るコレクションを先週、入手しました。
フィギュアなんですが、物凄く貴重、しかも、発売当時の僕は、ネットやなんかで情報を探し回り、福岡や東京のお店を廻りましたが、結局購入出来なかった。
そんな1品。
仮面ライダー龍騎。
2002年の作品ではありますが、この作品を偶然、テレビで見てから、僕は子供の頃に「大きくなったら仮面ライダーかウルトラマンになるんだ!」と言っていた、その熱病を再発させる事となったのです。
しかし、このフィギュアは、仮面ライダー龍騎、ではなく、仮面ライダー王蛇。
仮面ライダー龍騎には13人ものライダーが登場し、殺し合いをします。
最後に生き残ったライダー。
その最後に生き残った、たった1人にだけ、望みが叶う。
13人は自分の望みを叶える為に、全てのライダーを倒すのです。
仮面ライダー王蛇はその中でも最凶のライダー。
なんせ、殺人で逮捕され、拘置所の中でライダーに選ばれたのを幸いに脱獄した男。
その男が変身するのは、コブラのモンスターと契約し、コブラの力を得たライダー、仮面ライダー王蛇。
もちろん、そのフィギュアは持っていますよ。
しかし、今回手に入れたのは、仮面ライダー王蛇のブランク体なんです!
ゲームマスターからカードデッキ(カードを入れる箱)を受け取った人間が、鏡の前でカードデッキを目の前にかざすと、ベルトが現われます。
そのベルトにカードデッキを差し込むと仮面ライダーに変身し、鏡の中(ミラーワールド)に入る事が出来ます。
鏡の中には左右が逆なだけの世界が広がっていますが、モンスター以外の生物はいません。
カンのいい人なら分かると思いますが、仮面ライダーに変身すると云う事は、例えて言えば、宇宙服を着るような事なんです。
ただ単に、鏡の世界(ミラーワールド)に入れるだけ。
そしてココが肝心!
ミラーワールドにいるモンスター、彼らの中から自分が契約するモンスターを選び、契約するのです。
契約内容は、自分がモンスターを倒し、その魂を、契約したモンスターに食わせる。
その代わりに、ライダーはモンスターの力を身につける事が出来る、と言う内容なんです。
やっと本題に入れます。(笑)
劇場版仮面ライダー龍騎の中で、結構最初のほうで仮面ライダー王蛇は謎の黒いライダーに殺されます。
この時、俺はショックで泣きそうでしたが…。(笑)
謎の黒いライダーとの戦いの最中、王蛇は契約したモンスターを殺され、大きくパワーダウンしてしまいます。(この時の姿がブランク体!)、そこを別のライダーに攻撃され、ベルトを破壊され、ミラーワールドの中で生身に戻り、消滅してしまうのです。
映画の中だけ、それも一瞬だけの姿。
そのフィギュアが限定生産されたのです。
そして俺は手に入れる事が出来なかった。
それを貰ったのです。
かなり嬉しいデス♪
どうもありがとう!
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