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2006/08/09(水)
necronomicon in 新宿ウルガ
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心配された台風の影響も殆どなく、時々降る雨がウザいだけ。
でも、それも大した事ない。
いつもこのハコは13時入りなんで、今日も普通に13時入り。
が、今日は変則的で、俺らのライブに関係ないバンドが雑誌のインタビューを受けてた。
ので、近所の「富士そば」へ。
もちろん、食うのは、「春菊てんぷら蕎麦」。
博多のそば屋には春菊のてんぷらはないけど、これがウマイ！
また、博多、大阪ならうどんを食いますが、なんせ、ここはお江戸。
当然、蕎麦のほうがウマイ。
関西(九州、四国)のスープにはうどん、関東では蕎麦が合う。
おっと、これで4食連続の麺だった。(笑)
リハもさくさく終わり、本番。
入りが少ないかな?と思ったけど、俺たちの時には結構入ってた。
ガツンと出来たと思う。まあ、各自反省点はあるけど、全体としては大丈夫でしょう！
来て下さった方々、ありがとうございました！
また今日もいいバンドさんを取り揃えてくれたウルガさんにも感謝。
ここは東京でのネクロのホームですね。
あ、1つ、不思議な事がありました。
今日の共演したバンドにはフランスの「BLACK RAIN」というバンドが居て、ブラックメタルバンドと聞いていたのですけど、このバンド、ブラックメタルバンドでは全然ありませんでした！
やってる事はまるで80年代のLAメタル。
例えば、ストライパーやキール、ドッケンとか、その辺りの。(笑)
メンバーはみなブロンドの美青年。
ギター&ボーカルのコなんかは、チルボドのアレキシみたいで、王子様オーラが出てました。
まあ、ウマイのはウマイけど、俺は心を動かされはしなかったね。
多分、共演したバンド、殆どがそう思ったみやいだけど。
ちょっと嬉しかったのが、そのバンドのドラマーはちょこちょこ話し掛けてきてくれて、ライブ終了後に、俺たちの音がすごくかっちりしていて、特にブレイクが凄いって誉めてくれた事だね。
なにしろ、転換でバタバタしてる時なんで、よっぽど気に入ってくれたんだと思うし、総てのライブが終った後にも、
「スイスのジュネーブにはブルデスのファンが多いから、そこで演奏するといいよ。僕の彼女はスイス人なんだ。」
なんて言ってた。
あー、行きたいな、ヨーロッパツアー。
全部片付けが終わり、打ち上げに誘われたけど、今日は極貧な俺たち。
誘いを断り、さあ、寝る場所捜しするかっ！
て車でしばし、涼んでいると、電話。
今日見に来てくれた友達がハコのすぐ近所でロックバーをやってまして、そこに来ないかと。
金銭的な事はちょっとうまい事してくれたんで助かりました。
そこにはkくんという古くの友人が丁度来ていて、その人の好意で、という形だったのです。
なんだか本当に友達っていいもんだなと感謝しました。
俺もなにか友達には力を貸さないといけないなあと思いました。
その後は、グーグー寝ているメンバー2人を尻目に、運転。
途中で俺だけシャワーを浴び、先に国分寺まで移動。
公園の脇に車を停め、睡眠。
時刻は6時10分。
入り時間は13時。しかも、ここからハコまで10分くらい。
寝るぞ！
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