砂の上の文字群

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書かれた文字の、全てがほんととは限らない。

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最新の絵日記ダイジェスト

2006/01/07		引っ越しました
2006/01/06		夢じゃないよね？
2006/01/05		メモリ不足
2006/01/04		日常が帰ってきた
2006/01/03		シルクハットとおみくじ

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	2004/10/31(日) そんな急に（泣）

来週の後半から一ヶ月ほど、家業の手伝いバイト（無料で手伝わないところが図々しい）を強制的に入れられてしまいました（死）

夕方から晩までの数時間、何やらパソコンで資料をつくったり図を描いたりしなきゃいけないようです。きっと、家にいるときの延長で父の仕事の愚痴聞きカウンセラー役も務めねばならないのでせう。私は彼の母親でも癒し系のペットでもないのですがね。(←我ながら酷い言い草。ううむ。）・・・お互い依存度高すぎるんだよ、我が家は。
一日丸々来てやってくれない？というのを必死で振りきる。そんなの、とにかく勉強しろって言葉と矛盾してるでしょ～？父さん。あなたたちの言動、ときどき私には理解できないですよ。馬鹿だから。

う～む、ちょっぴり気が重い。けど、少しは家の役にも立たねばならないよな。頑張ろ～…。

	2004/10/30(土) 切片状の眠りが降ってくる

瞼の上にどんどん、つもっていく感じ。体が重い…ぐう。

・・・という感じで泥のように眠って終わった一日。

朝は、両親と映画を観に行って来ました。「シークレット・ウインドゥ」二度目。二度観たいほどジョニー・デップが好き！・・・なわけではなく（笑）、単に、平日友達と観に行ったなんて言い出せなかったのです（＾＾；）色々見逃してた伏線の映像を確認したり、親の反応を楽しんだりで、まずまず楽しめました。何でそこで声を殺して笑う？っていうシーンで母が笑うのですよ。おかしいよ！
シューター役の人、確かにうまいわ。目が笑ってないのよね、笑顔のときも。そしてあの抑揚のない喋り方。
そして、やっぱりデップさんはかっこいいなあ、とうっとり・・・（笑）おばか。

お昼からは、ゆきさんと一緒に郵便局のバイト面接に。ひ、人が多い・・・高校生から主婦の人まで、いっぱい。私募集があったことすら知らなかったのに。すでにそれだけでお腹が痛くなってきました・・・（笑）。申し込み用紙をたどたどしく書いて（ほとんどゆきさんに頼りっきり）、面接官の前で机を蹴り倒しそうになり（事故です、もちろん）ながらもなんとか終了。ちゃんと働けるよね？大丈夫だよね？どきどき。ゆきさんはしっかりしてるなあ、と、面接官とのやりとりを側で聞いていて感心。おねえさん（何）。
夕方は、sus4さんと二時間弱ほど喫茶店でまったりしておりました。お互い微妙に眠りの粉が頭上にかかってる感じでしたが（笑）飛行機のこととかバイトのこととか、色々聞いて帰ってきました。のんびりしたひととき。
うーん、それにしても。携帯ってメール機能だけじゃないのよね、やっぱり電話使わなきゃいけないときもあるのだなあ、とちょっと反省。うううだって電話って何か怖いじゃないですか、出た人が全然見知らぬ人だったらどうしよう、とか思ってしまう（笑）。や、「間違えました！」って言えば済むことなんですけどね。うん・・。

	2004/10/29(金) 書く前に考えよ

昨日の日記を一部削除しました。誤解を招く書き方してごめん…猛省。読み返して、そりゃ勘違いするわ、と思いました（汗）無駄に心配させちゃって、ほんと申し訳ないです。
もう少し、考えてから言葉にしなきゃいけないね。

いつもいつも思うのだけど、気付けば余計なことまで書いてしまう。独り言というにはあまりにもオープンな場所だというのに…
直せ、本気で。

朝から「正夢」のPVを目にして、俄然元気が出る。冒頭の伴奏で気付いて、「ひゃ～～～っスピッツ～！！！今しゃべんないでね、これ終わるまでみんな黙っててね！」・・・と大騒ぎして、両親に白い目で見られました（＾＾；）確かに、好きな音楽やら絵やらへの私の反応って、激烈すぎ。
「どれも同じようなメロディラインに聞こえるんだけど、これ、そんなにいい？」というのは母のコメント。う（汗）、いいのっ！それでも。その同じようなメロディラインが好みなんだもん。好きなものは好きなんだからしょうがないのさ～。
・・・病気です、一種の（白兎さんならわかるよね？この感じ・笑）。こっちは治らなくて良いの。

明日は、人生初めてのバイトの申し込みに行ってきます。年賀葉書の分類？のバイト。人より死ぬほど遅いスタートラインなんだけど、自分の中では結構大きな意味を持っていたりして。受かんなかったらどうしよう・・・（汗）

「ローマの休日」綺麗な映画だったなあ。ロマンチックで可愛いものだけあつめて出来てる映画。なかでもヘップバーンはほんとにほんとに愛くるしい（＞＜）宝箱にしまっておきたいような、そんな映画。観て良かった～。

	2004/10/28(木) 散髪

午前中に、髪をざくざく切ってもらう。ベリーショートにしてみたいんですけど、と戯れに言ってみたけど、やんわり思いとどまらされてしまった。頭軽くてよさそうでない？あれ。
とりあえず、おかっぱに移行しつつあった頭がもとの少年頭になって（というか、なんかワックスみたいなのをつけられたおかげで、爆発したみたいな頭というほうが的確か・・・）、ちょっと調子が取り戻せた気がする。よしよし。

いつの間にかあちこちで紅葉が始まってる。楓が綺麗。

	2004/10/27(水) ぼくらはだんだんおとなになる

口に出してしまったが最後、自覚せざるを得ないわけで。しまった。

おべんきょの帰りに、「お茶しない？」という誘いに飛びついて、ゆきさんとマックでお喋り。あそこのアップルパイは死ぬほど甘い、ということがよくわかりました。無理・・・（TT)←半分も食べてない
ゆきさんの、彼氏さんとのラブラブっぷり（死語？）にすっかりあてられる（笑）彼氏さんの動画見せてもらっちゃったですよ♪いいなあ、幸せそう。いつまでも仲良く！（＾＾）
あれだな、一青さんの「ハナミズキ」のサビ、耳元で歌ってあげたくなったよ。ふふふ。

そうこうしてると、一階を同じくダイアンジャのKちゃんが通りかかる。わ～い！Kちゃ～ん！急遽、三人でのお喋りに。お仕事大変そうだね、今日はゆっくりお休みを満喫して帰ってくださいな。
・・・それにしても、こうしておしゃべりするときの話題が恋愛話になるなんて、そしてこれほど盛り上がるなんて、かつての私たちからじゃあんまり予想できなかったなぁ。ふ。

ひとしきり喋って、今日はお別れ。女の子の元気の源はお喋りかもしんない、と思ったひととき。楽しかった。

ふと手に取った国文学系の雑誌に、思いっきり卒論の恩師の論文が出ててびっくり。I先生～！！！先生の書いてる論文が読めるくらいの頭があれば、良かったんだけどな・・・（泣）

	2004/10/26(火) 隙だらけ

だ～か～ら、私は初対面の人と喋るの苦手なんですってば・・・（汗）

図書館からの帰り、バスを待っていたら体格のいいお爺さんが一人、同じバス停に。直感的に「この人は何か話しかけてきそうだな・・・」と思ってたら、案の定。「そこの欅の木が綺麗じゃねえ」という一言から始まって、延々話し始めるおじいさん。そうですか、若い頃軍人だったんですか～。うん、いかにもそんな感じですねえ。何となくえばってて。
「最近のここの学生はマナーが悪いのう。社会の教育が悪いんじゃ」とか、「あんたくらいの若い娘さんは、最近は化粧がとんでもないのう。あの欅を見習って自然にせんといかん」とか言われましても・・・私ここの学生さんじゃないし（でも、そんなにマナー悪いかしら？そんなでもない気がするけど）、ほら、すっぴんじゃないですか・・・（それはそれで二十歳過ぎの女性としては間違ってる）。
他に誰も人がいないものだから、二十分もの間お爺さんの話を拝聴する羽目になって、なんだかどっと疲れました。
昔から、お年寄りには気に入られるんだよなあ・・・お年寄りに、だけは（寂）。

生涯学習のテキスト、一回目読了。まだまだレポート作成できるほど頭には入らず。だけど、色々認識を新たにすることもあって、なかなか収穫アリかな～、とか思ったり。でも、普段日記に壊滅的な文章を綴ってる身で言うのは憚られるけど、このテキストの著者はいくらなんでも文章が酷い、と思う。文の頭と終わりが対応してないよ！脱字多いよ！しっかりしてよ！・・・卓袱台ひっくり返したくなるような読み辛さなんです、うう。

むー、今日の疲れは、図書館と本屋さんで見つけてきた「夏への扉」（猫が出るんだね!猫！）と、「空想科学読本」でとることに致します。楽しめると良いな～。

街で、偶然スピッツの新曲を耳にする。マサムネさんの声は、空のてっぺんまでぐんぐん昇っていって、そこでぱちんと割れてきらきらしてそうな感じだな～。大好き。

	2004/10/25(月) 船長～！

今日はね～、ヒノキちゃんとデート（だからその表現やめなさいってば）なのですよ～。
「シークレット・ウィンドウ」という映画を観に行くのです。サスペンスちっくなお話みたいで、楽しみなんだけどあまり猟奇じゃないといいなあ・・・と、それだけがちょっぴり気がかりながら、映画も、久々に友達に会うのも、どちらもとても楽しみです。わくわく。
ジョニー・デップがこないだの役（「パイレーツ・オブ・カリビアン」の船長さん）みたいに素敵だと良いなあ。

そんで。観てきたわけです。
面白かった（＾＾）期待した以上に楽しめました。ストーリーは結構先が読めたりもするのだけど、細かい演出で騙されそうになったりどきどきしたりで、ちっとも飽きなくて。
怖そうなシーンのたびに、目を殆ど閉じて、ヒノキちゃんの腕にしがみついて観ておりました。実際はそんな耐えがたいようなシーンはないのだけど。

ネタばれなので、以下ちょっと反転表示。
ジョニー・デップ、やっぱり好きだなあ、と思いました。多分今覚えてる海外の俳優さんの中では、一番好きかもしれない。映画の中で、うだつの上がらない作家の顔と、すごく狂気じみた殺人鬼の役と、それが微妙に融合した顔、という三つの表情をものすごくうまく演じ分けてて、見ごたえがあるのです。ぎょろっとした目が、コミカルだったり冷酷だったり、色んな色になるのがとても魅力的。個人的には、カウボーイハットをかぶって奥さんを待ち構えてるときの、あの陰惨な目つきがとても好きだったりする。
そして、あの髪型～！！！もう伸ばしっぱなしでぼっさぼさになった髪の毛が、妙に可愛い（四十過ぎのおじさんに可愛いもないけど）。ヒノキちゃんと二人で、「あの髪！いいよね！！！髪！」と騒いでおりました。わしゃわしゃしたくなる感じ。

一つ悲しかったのは、前半に出てくる「チコ」という犬のこと。この子がまた、飼い主を反映したような草臥れた雰囲気の、でも可愛い子なのですよ。黒っぽくてもしゃもしゃしてて。なのに、なのにそんな扱いはない！！！ドライバーで刺されて死んじゃうなんて、あんまりだ（号泣）。チコ・・・。

微妙なツッコミどころはあるものの、十二分に楽しめました。満足。

ヒノキちゃんとのおしゃべりも満喫してきました。勉強のこととか、進路のシビアな悩みとか。なんとなく、喋ってしまうと楽になれる気がする。小説とか、漫画の話でも結構盛り上がったのよね（笑）スティーブン・キング・の小説をあれこれ教えてもらったりもしたり、色々お薦めのDVDを貸してもらったり（ゆっくり観ようと思います、ありがとね）、あっという間に時間が過ぎました。ここ一週間分くらい喋ったんじゃない？今日（笑）。

ん～！遊んだ♪また、明日から勉強頑張ろう。次に遊ぶのを楽しみにしてます（＞＜）

	2004/10/24(日) かえりみち

わ～いおわった～～！！
新幹線があまりに混んでいたので、恐れをなして一本見送ったところです。次のはせめて通路が空いてるといいなあ…（もはや座ろうなどとは思ってもいない）。

発表は、意外とあっさり終わりました。ちなみに私に課された課題は「ムーミンの作者の名前と、初めてアニメのムーミンを放映した放送局を調べよ」、というもの(笑)！なんてお茶目な演習だろう…

寧ろ試験のほうが微妙かも。疲れて真っ先に出てきちゃったんだけど、大丈夫かな私。
でもま、とりあえずこれで一段落。今日はぐっすり眠れそうです。
…おやすみなさい。

今夜の空は、片目の猫が眼光鋭く浮かんでいるようです。

	2004/10/23(土) どうしたいのさ。

・・・と、自分に向かって問いただしてみる。
たまには自分で決めなきゃ駄目だよな～。ん～。でもなあ、今一つ度胸がないんだよなあ・・・そんなこと言って、後で後悔することになっても知らないから。
（一人問答って馬鹿みたいですね）

明日はスクーリング最終日。試験と発表があります。試験は別にいいけどさ（ないならないにこしたことはないけど）、発表って（号泣）！！！やーだーなーあー。
でも、これが終われば暫くは、土日ゆっくりできるんだもの、我慢我慢。

私信：ヒノキちゃん、さっそく本の紹介ありがとう！本屋さんで探してみるねえ。

	2004/10/22(金) 道のりは遠く

自分のための覚え書き。生涯学習、と、生涯教育は似て非なるものである。後者は理念である。前者の言葉のほうがさまざまな機関との連携を図れる余地があるため、普通はこちらをつかう、・・・と。ふむふむ。

新しく開いたテキストの冒頭に、通信教育は自分との戦いです、道は険しいけど頑張れ！応援してるよ！という趣旨のことが書いてあって、色々反省。怠け者で飽きっぽい自分に負けそうですよ、ともすれば。あわわわ・・・（汗）。

・・・SF小説が読みたい（何でいつもこんなに唐突なの）。気付けば一冊も手をつけたことのないジャンル。読んでみたら結構、好きになれるのではないかな～、という予感がするのだけど、如何せん代表的な作家も作品もわからない・・・。誰か、SF作品に詳しい友達いないかな？お薦めの本とかあったら、是非教えて貰えると嬉しいです。
・・・ところで、SFって、サイエンス・ファンタジーの略なんだっけ？スペース・ファンタジーの略なんだっけ・・・？そもそもFはファンタジーでいいのかな、フィクション？？？ああ、情けない。

図書館休館日だって～！？（泣）よろめきながらお家に帰る途中で、うっかり一時間ばかしカラオケ屋さんに吸い込まれてしまいました。一人でわーわー声を張り上げて歌うのは気持ちが良いのだけど（暗）、いい若い者（？）の日中の過ごし方としてはどうなのだろう。客観的に見たら物凄く寂しいような気がしないでもない・・・

10月絵日記の続き