砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2004/12/23(木) はたらくひとはえらいなあ
それと、一口に社会人っていってもいろんなレベルがあるのだな。
…というのがバイト初日の感想です。
…まだ訓練しかしてないのに、何でこんなに疲れてるの私。帰り道の本屋で危うく眠ってひっくり返りそうになるとこでした。体力無いにも程がある…。

☆☆☆
ここから翌日の追記。

昨日はですね、バイトをするにあたっての注意事項をこれでもか!というくらい聞いた後、すこーしだけ実際の作業をやってみて、それから班に分かれてお話・・・という流れだったのです。
作業練習で、さっそく不器用さを露呈した私。みんなと同じように作業したつもり(ゆきさん曰く「全然逆でおかしかった」そう)が、いつのまにか右手と左手の役割が逆になっていたようで・・・職員の人に「あ、左利きでしょ?実際の作業のときは自分のやりやすいようにやったらいいからな」とフォローされてしまいました(恥)。ばかーばかー。

郵便局の職員の人は八割方紳士的で優しい感じの人が多かったので安心・・・していたのですが。小さな班に分かれる前に、まず課にわかれての説明を聞いている時、私の背後で説明がかき消されるほど大声でがなりたてているおじさんを発見。それも純粋な岡山弁なので、結構な迫力だったりします(地元の言葉は好きですが、響きがあまりよくない感は否めない)。う・・・うるさいなあ、あんな人もいるのか〜。職員の人なのかなあ、やっぱり、とか思ってたら!!

それが私の班の面倒を見てくださる職員の人でした(死)。ひ〜。
バイトの人に対してはそんなに怖い人ではない(のだと思いたい)みたいなのですが、結構説明のアバウトな方で、班員は皆不安そう。「これはなあ・・・まあ、いいや!実際やってもらってたらわかるじゃろ!」みたいな。わかるか〜!!!(泣)
 そしてさらに。そこの作業場には、もう一人正社員の人がいたのですが、こちらもまたなかなかアクの強そうなお兄さんで。茶色のストレート長髪でごつい容姿で、見た瞬間「・・・暴走族の特攻服着てる人みたい・・・」と心の中で呟いておりました。
いいやでもでも、人は見かけで判断してはいけないのよね、実はこの人、怖そうな容姿に似合わず感じのいい人かもしれないし、うん、と自分に言い聞かせている矢先。
「あの、俺もう帰ってもいいっすか?」(机の上にどしんと腰掛けて上司とおぼしき人に発した言葉。)
・・・え?

さらに。もうちょっと待ってくれ、それとセロテープ探してきて、と頼まれて出ていったお兄さん。帰ってくるなりめちゃくちゃ不機嫌な顔で、
「ねえ!ねかったセロテープ!」

・・・ええええええ?????ねえって!ねえって!!!

ちょっと待て。いいの?いいの上司にそんな口の聞き方。そんなことがまかりとおる社会があるの?なんでこの上司の人は怒らないの?なんで?なんで?大混乱。
・・・ちょっとだけ、やっぱり見た目である程度判断してもいい気がしてきました。うーむ。
あのお兄さんは、私の心の中で「ロン毛ヒロミ」と呼ぶことに決定です。うっかり声出して呼ばないように気をつけよう。

そんなこんなで、一日目、終了です。ゆきさんにつけられた(笑)マスカラに冬の風が冷たい・・・。一抹の不安はあるけどきっと大丈夫、だよね。がんばる。


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