砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2004/06/18(金) 恐ろしい再会その2
 本のせいで圧倒的にスペースが足りません。教科書もノートも参考書も置けないではないか。・・・そんなわけで、更なる部屋の整頓(勉強捗らないことに対する現実逃避ともいう)。机の引き出しの中の、もう使わないであろうプリントや、ノートを選別しておりました。
 
…出てくるわ出てくるわ、小学校の時描いていた鉛筆漫画、中学校のラクガキ帳。恐る恐る中身を確認(自虐的だな〜)します。前者はまだ耐えられました。屈折する前の子供時代はそれなりに懐かしい。当時の学校を舞台にしていたので、クラスメイトのこととか思い出してちょっとほのぼのした気分にもなれたし。
 
 しかし、中学校のノートは…ほとんど罰ゲームだよ、こりゃ(汗)私、休み時間にはたいてい欠かさず教室で絵描いてたんですね。これを無邪気に人に見せてたのかい、私は。顔がへちゃむくれてて、目がものすごく長いの・・・何より恥ずかしいのは、自分の絵にいちいち自分でコメントをつけてること…(死)
 
 明らかに他の人に見せることを意識してコメントの数々…痛すぎ(T‐T)その中に、河童らしき生き物と子供を描いた絵があって、「水不足だから河童も困るよね…」という馬鹿な一言の横に、当時同じクラスだった男の子が書いたらしい「んなわけね〜の。そもそも河童なんていね〜よ」という至極真っ当なツッコミを見たときはもう…恥ずかしさで滝壷にでも飛びこみたい気分でした。ま、抹殺だこんなノート!クラスメイトが私の行動、忘れてくれてるといいな…(心配しなくても私の存在自体覚えてる人少ないって)。しかし、当時自分の幼さを全く自覚してなかったどころか、なんの根拠も無く「ふん、みんな子供ねえ」と思ってた自分が恥ずかしいです。子供はお前だ。




 は、恥の多い人生だ・・・(−−;)。

 


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