砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2004/07/15(木) ソング&ダンス!
タイトルについて触れる前に。朝イチで電話がかかってきて、県職駄目でしたよ〜のお知らせ電話。そうかそうか。そりゃそうだわ。さらりと流す。伝えてくれる係の人が恐縮してて、いや別にそんなに気の毒そうにしなくても・・・と思いました。


で。昨夜、劇団四季ファンの母に連れられ、「ソング&ダンス オーバー ザ センチュリー」を観てきました。四季のだし、そこそこ楽しみにしていったのですが、うひゃ〜予想以上!もう、目と口広げっぱなしの二時間でした。何でしょうあの人たちは。ダンスの時の体のばねといい、ガラスが割れるのではないかと思うようなハリのある声といい(金切り声ということではなく。)、本当に同じ人間がやってることとは思えないです。筋肉のつき方がすごくよくわかる、無駄のない体。一つの精巧な機械だ・・・あれは。一つのダンス・歌が終わって次のナンバーに変わっても、前のナンバーの人が残していった炎が、人の形をしてちろちろ燃えてるのが二重に見えるようです。陶酔・・・(==;)

特に印象に残ったのが、背広でスパイのような姿の人たちが繰り広げるタップダンス(椅子を小道具にしてるんだけど、見事なさばき方。)と、「政治家の夢」というナンバー。後者は、大きなチェス盤で政権争いを表現してくれるのですが、ものすご〜くかっこいい。緻密な計算がなされてるんだろうなあ、あのチェス盤のダンス。だんだんね、コマになっている人たちが減っていくのですが、消え方が鮮やか。ずっと彼等の足音の「ダンダンダンッ」っていう足音がしてて(コマの種類によってタップの仕方が違う。)、それがまた迫力なんです。最後に白のキングだけが勝ち残って、そしたらそれまで盤外で見てた男がキングの王冠を受け取り、高らかに歌う。もうその頃には息も出来ないほどどきどきして、身を乗り出して見てました。はあぁぁぁ。夜布団に入ってからも、そのシーンの映像や音が耳について離れない。ああ、もういっかいみたい〜。
冬に来る「ジーザス・クライスト・スーパースター」も観に行きたいなあ・・・(><)


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