砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2004/07/19(月) くだらない考え
人生が蝉のそれと同じように出来てたならどんな世界になっただろう…。

…と、馬鹿なことを考える今日この頃。きっと全ては暑さのせい…

数年ぶりに自転車に乗りました。何年も乗ってなくても、案外平気なものですね。高校一日目のように、道路の生け垣に突っ込み兼ねない、いや段差で転ぶかもなどと考えていたのですが…恐れるまでもなかった(笑)これを機に脱引き篭もりしたいものです。運動にもなるし…うん。

追加で落書きアップ。自由帳をこっそり開ける時間はとても貴重。


そだ、悲しいお知らせ。ガブリエル(ハエトリソウ)が死んでしまいました〜(涙)水を切らしたのがいけなかったのか。ううごめんよ…

2004/07/17(土) 参加します。
私信。田舎帰りが早まった結果、同窓会に出ることにしました。部の同窓会が別にありそうなので、出席する必然性がないと言えばないのですが、かすかに記憶に残ってるクラスメイトがどんなになったか興味もあるので(…)、出てみます。

…会費は家業の手伝いで賄うことになりそうです。ほっとしたの八割、先生方に会いたくないの二割(苦笑)。くう、変装でもしていこうかしら。んにゃ、そもそももう私を覚えてないかもしれないよね…うん、きっとそうだ。そうだとも(言い聞かせてる)。

2004/07/16(金) 金縛り?
ぎゃー、ひさびさに嫌な夢。細かいシチュエーションは覚えてないのですが、とにかく凄く怖い目にあって、逃げるか大声をあげようとしてるのに全く力が入らなくて(体の末端で、力がかくんと消えて行く感じ。)、しかもだんだん見えない力に締め付けられて窒息しそうになる・・・という夢で。ぜえはあ。小学校低学年の頃以来です、動けなくなる夢なんて。あの頃はそんな夢ばっかりだったんだけど、同じような精神状態なのかなあ、今。ん〜?

借りてきたCDが良い。LINKIN PARKというグループの「METEORA」ってアルバムなんですけどね(右の落書きは、ジャケットのポーズを真似たもの)。なんかこう、ビルの屋上とかで、怒りを研ぎ澄ませて曇り空を見てる・・・という感じのやりきれなさが好き。ちょっと叫び声ばっかりで疲れるのもあるけど。「NUMB」という曲をテレビで聴いて、それ以来ずっと気になってたのですよ・・・これは映像も良かった。メロディラインから勝手に歌詞の内容を想像してたら、寸分たがわぬような内容で驚く・・・。洋楽って歌詞の訳にがっかりすることが多いので、たまにこういうことがあるとちょっと嬉しい。いいものみっけた。

2004/07/15(木) ソング&ダンス!
タイトルについて触れる前に。朝イチで電話がかかってきて、県職駄目でしたよ〜のお知らせ電話。そうかそうか。そりゃそうだわ。さらりと流す。伝えてくれる係の人が恐縮してて、いや別にそんなに気の毒そうにしなくても・・・と思いました。


で。昨夜、劇団四季ファンの母に連れられ、「ソング&ダンス オーバー ザ センチュリー」を観てきました。四季のだし、そこそこ楽しみにしていったのですが、うひゃ〜予想以上!もう、目と口広げっぱなしの二時間でした。何でしょうあの人たちは。ダンスの時の体のばねといい、ガラスが割れるのではないかと思うようなハリのある声といい(金切り声ということではなく。)、本当に同じ人間がやってることとは思えないです。筋肉のつき方がすごくよくわかる、無駄のない体。一つの精巧な機械だ・・・あれは。一つのダンス・歌が終わって次のナンバーに変わっても、前のナンバーの人が残していった炎が、人の形をしてちろちろ燃えてるのが二重に見えるようです。陶酔・・・(==;)

特に印象に残ったのが、背広でスパイのような姿の人たちが繰り広げるタップダンス(椅子を小道具にしてるんだけど、見事なさばき方。)と、「政治家の夢」というナンバー。後者は、大きなチェス盤で政権争いを表現してくれるのですが、ものすご〜くかっこいい。緻密な計算がなされてるんだろうなあ、あのチェス盤のダンス。だんだんね、コマになっている人たちが減っていくのですが、消え方が鮮やか。ずっと彼等の足音の「ダンダンダンッ」っていう足音がしてて(コマの種類によってタップの仕方が違う。)、それがまた迫力なんです。最後に白のキングだけが勝ち残って、そしたらそれまで盤外で見てた男がキングの王冠を受け取り、高らかに歌う。もうその頃には息も出来ないほどどきどきして、身を乗り出して見てました。はあぁぁぁ。夜布団に入ってからも、そのシーンの映像や音が耳について離れない。ああ、もういっかいみたい〜。
冬に来る「ジーザス・クライスト・スーパースター」も観に行きたいなあ・・・(><)

2004/07/13(火) ぴくぴく
 変なタイトル。
 ビタミンが足りないのかはたまた目が疲れ気味なのか、右目の下(魚だと美味しいところ)がしきりに痙攣しております。ぴくぴくぴくぴく。鏡で見てもわかる。見てるとちょっと面白いんだけど、ずっと続くと気持ち悪い。栄養は足りてると思うんだけどな、ビタミンも含めて。はやく治れ〜。


 今日も図書館とツタヤに行っておりました。暑い、暑いよ〜!!!うっかり干からびかける。前のルートより近いバス路線を見つけたので、帰りもそれで帰ろうと思ったら・・・うっかりバス停を見逃してしまったようです(どんだけ馬鹿なの)。汗だくだくになって、一時間近くかけて帰ってきました。じ、早く自転車に乗れるようになろう・・・(汗)

2004/07/12(月) 映画の感想
さて、「ウォルター少年と、夏の休日」の感想です。もし観に行かれる方がいるとアレなので、以下隠し文字。

原題は、直訳すると「おいぼれライオンたち」・・・となるのかな?("secondhand lions")一昨日の日記でも言ってますが、この映画の魅力はおじいさん(大伯父さん)二人の魅力によるところ大です。始まってすぐに、ウォルターが大伯父さんたちの家に来てすぐ、セールスマンがやってくるというシーンがあるのですが・・・(この大伯父さん二人はものすごいお金持ち、という噂があるため、セールスマンの来訪が絶えない。)玄関前に座った二人が、無表情のまんまいきなり銃を構え、降りてきたセールスマンの車に「ずどん!」というシーンにほれぼれ・・・。ものすごく息が合った攻撃なんですよ、もう。かっこいい〜っ。お兄さんのほうはぶっきらぼうで肉体派、弟のほうは思慮深い知性派なんだけど、どっちもすごく頑固で、でも人が良くて、大人気ない(笑)昔暴れまわった記憶が忘れられなくて、今でもライオンを(狩猟のために)買って来たり(結局殺さないんだけど)、若者と喧嘩したり、飛行機に乗ってみたり。そして時々は騙されて、変な買い物をしてしまったり。そういう無茶苦茶さに対する爽快感と、彼等が感じてる老いへの焦りに対する切なさが、胸のあたりでぐるぐる回って、だんだん鼻がつーんとなってくる。最後の最後、飛行機で楽しげに無茶苦茶な操縦して、自分の家につっこんで死んじゃうなんて、何てかっこいい、幸せな死に方だろう。最後まで兄弟一緒でさ・・・。事故死は幸せじゃないかもしれないけど、映画途中まで、「病に倒れて甥に見取られて死ぬのとかだったら辛くていやだな、こんなかっこいい人たちが」と思ってたので、ほんとうにほっとした。

もう一つ面白いのが、弟伯父さんが、兄の若い頃の話をウォルターにしてやるところ。このお話が、どう考えても「んな馬鹿な!」とつっこみたくなるような御伽噺。アラビアのお姫様と劇的な恋をしたり、シークの首長と決闘したり。だから、その他の場面ではものすごく自然な映像が、回想?シーンだけは思いきり劇画チックになってる。鮮やかな色がちりばめられてて、アクションシーンもあったりして(そのアクションシーンが、なんとなく可笑しい。)。この回想シーンが、映画全体を凡庸にすることから救ってるのかな?と思った。メリハリがきいてて、良い。俳優さんもおじいさんのイメージを壊さない顔の、かつハンサムな人だった。

それとそれと、これは蛇足だけど、犬とか豚とかライオンとか、みんな名演技で可愛いんだ・・・色んな顔の犬が並んでるところを見るたびに笑ってしまう。


全然しめっぽいとこがなくて、痛快でからりとした映画だった。人間の善意をどこまでも信じてるひとが作った映画だ。見る人が見れば、甘ったるくて陳腐と思うのかもしれない。でも、たまにはこういうのがあったっていいと思う。深刻ぶって、人の悪意ばかりを抉る映画や、暴力と崩壊のイメージを強調した映画だけが深みを持った映画というわけでもないし、たぶん。



・・・さて、勉強しなきゃ。昨日の晩くらいから突然、これからしなくちゃいけないこと、したいことが頭の中をぐるぐる回り始めて、ものすごい焦燥感に駆られてしまった。「こんなことしてて漫画何時になったら描けるの〜」とか、「勉強も絵も中途半端だ、今」とか。けど、頭の中はパニックでも、それがちっとも行動に反映してない。
まずは、HPに裂く時間を減らしたほうがいいんだろうなあ。日記を週記にするか、せめて二日か三日にいっぺんにするか。それより、しばらく読書日記を止めたほうがいいのかもしんない・・・ちょっと考えてみます。


追記:絵部屋、最新の絵のリンク壊れてたんですね(^^;)直しました。

2004/07/10(土) おじいさん素敵すぎ
母と一緒に、映画「ウォルター少年と、夏の休日」を観てきました。おじいちゃん(大伯父)二人と、甥っ子の交流…と聞いただけで、そんなベタな泣かせ話はちょっと…という気持ちだったのですが。
悔しい、泣きました(がく)。
筋は、児童文学っぽい話で、似たようなのありそう、という感じでした。でも素直に良い。味付け次第で作品の価値って変わるのね(>_<)オスメント君の成長にもびっくりだったけど、主演のはじけたじーちゃん二人の格好いいこと!名優です。
携帯からは書き足らないので、詳しい感想は、後日。オススメです(泣かせる系嫌じゃない人には。)

2004/07/09(金) 夕立が来そう
昨日に引き続き、今日も雷雨になるのかな?突然外がごーごー言い始めた・・・。ベランダに出てみれば、一瞬にして全身が湿る。昨日の夕立もものすごかったですね。ちょうど夕立があった時間、用事で岡山駅にいたのですが、駅に入って出た三十分のうちに空模様が激変。何事かと思いました。雷の音にきゃーきゃー叫ぶ女子高生。雷の音より、君たちのほうがすごい大声・・・怖いかい、雷(笑)?

今日は、午前中に高○屋におつかい。最中と、期間限定のアイスバウムなるお菓子を、家族中で欲しがっているのです。昨日も一昨日も振られ続け(=売り切れ)たのですが、今日はめでたく購入。さて、どんなお菓子なんだろう。ついでに紅茶売り場を歩き回って、買えない紅茶やビスケットの装丁にうっとり・・・お金稼げるようになったら、好きなものを買おう。そのためにはまずバイトから出来るくらいのスキルと、勇気を身につけないと駄目だな。
それにしても、紅茶好きが進むと共に、過去全く好きではなかった洋菓子類への情熱が高まってきてて、我ながら恐ろしいです。運動不足+甘いもの好き+高脂肪食・・・ひい〜(汗)

「文藝」買いました!充実!絵も詩もあって、新曲の歌詞もあって、泣きそう。そのうち読書日記に熱い思いの丈をぶつけるかもしれません(笑)。一つ悲しいのは、絵本の原画展を東京と沖縄でしか開催しないこと・・・。前は大阪に見に行けたのに、残念(涙)だれか私の代わりに見に行ってください(なんでだ)・・・新宿だそうです。

2004/07/08(木) 『南の島の恋の歌』
っきゃーーー!!!!!いきなりテンション高くてすみません。Coccoの「ダンスホール」に浮かれて、でもオリジナルの新曲が聞きたいよう・・・なんて思ってたら!たら〜〜〜!!!

新作の絵本出してくれるんじゃないですか!ゆ・・・夢じゃないよね?よね?
わわわ忘れないようにメモせねば。8月15日、「南の島の恋の歌」刊行で、それに入ってる応募用紙によってしか、

新曲が買えないのね?そうなのね?

しかも今月の「文藝」に特集がある、と。本屋〜〜〜!!!

ソースは「プリミティブソウル」にて。幸福・・・(T−T)



さて、昨日は司書の勉強。今日も、明日も、とにかく参考図書を読み終えないと。要点を掴んで読む術を、緊急に身に着ける必要がありますわ。どうも漫然とよんじゃって、内容が頭に入ってこないんだよなあ。
公務員の勉強も一週間間空けるとどんどん忘れていくので、そろそろ再開。意外とやること多いなあ(汗)でもどれも自分でやると決めたことだし、文句は言えない・・・(><)


うう、絵・・漫画・・・。キリ絵もうしばらく待っててね(涙)

2004/07/07(水) ノーミュッジックな生活からの解放
アイコンをぼちぼち自作のに替えていこうと企む、ねこのです。おはようございます。


昨日は十数年ぶりに中央図書館へ。あれ、大学図書館は?・・・・七月は、試験週間で外部の人には本が借りられないんだそうですよ(涙)一瞬顔面蒼白になりました。仕方なく、幼稚園の頃近くにあった図書館まで、バスを乗り継いでゴー。

これが結果的にはよかったのです。記憶の中にあったよりこじんまりした図書館だけど、児童書のコーナーは広いし好みの本はほぼ揃っていたし、来てみてよかった。箕面の図書館に外観が似てるところも懐かしくて嬉しい・・・探していた参考文献も書庫にあったし、一安心かな〜。はやく自転車乗れるようにして、通ってこよう。

しかも!図書館の比較的近くにツタヤがあるではないですか〜!!!見つけた・・・やっと見つけたよCD借りられるところ(涙)行きにバスから目をつけて、帰りに寄ってみる。その際、近道しようとして却って無駄に歩き、(またか・・・)ちょっと熱射病になりかける。
店についてすぐ、血眼で一枚のアルバムを探す。その名も「BLUE」。尾崎豊のトリビュートアルバムですよ。Coccoが歌ってるの。
Coccoが歌ってるの。
目当ての一枚、発見。これと、珍しく宇多田ヒカルのアルバムなんぞ借りてみたりして、うきうきと帰宅。し・・・幸せ〜(感涙)いかに音に飢えてたかよくわかりました。レンタル屋さんって偉大だなあ。

Coccoの「ダンスホール」。これはこれで好きですが(かわいいし)・・・オリジナル曲を歌ってるこっこさんの方が良いなあ、と思いました。綺麗に歌ってるけど、ちょっとよそいきの声。いつものエネルギーや情念(?)は消えてるかな(もしかしたら、尾崎豊のファンには物足りない歌い方なのかもな〜・・・)。でも、勿論お気に入りの一曲に追加。えへへ。

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