砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年8月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/07 引っ越しました
2006/01/06 夢じゃないよね?
2006/01/05 メモリ不足
2006/01/04 日常が帰ってきた
2006/01/03 シルクハットとおみくじ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2004/08/30(月) えっと
トップにもお知らせを出しましたが、ちょっとの間、日記を含むすべてのコンテンツの更新を停止しようと思います。


では、暫しさようなら。

2004/08/29(日) 「ガーネット」の歌詞
…をこんな気持ちで聴くことになるなんて。

一つのお別れをしました。
手を離すことは痛みを伴うことだと、私のやったことは途方もなく残酷なことだったのだと、噛みしめて。でも、一緒には歩いてゆけなかった。歩いて行けたらと願ったけど、駄目だった。壊したのは、私。

本当に本当にありがとう。
そして、ごめんなさい。

2004/08/28(土) 雪解けのような
ふ〜、今日(昨日)は楽しかったです。詳しいことはまた月曜日でも纏めて書くでしょうが、ここ数日の張りつめた気分がかなり楽になりました…。問題が解決したわけではないけれど、立ち向かう活力をうんと貰った気がします。
ゆきさん、sus4さんには大感謝しなければ☆どうもありがと〜。←私信(^^;)

2004/08/26(木) 毎度すみませんです・・・
ごめんよごめんよ、怖かったでしょう・・・(;;)「私風になるの〜」と言ってベランダからダイブしそうな雰囲気を醸し出してた(ゆきさん談)のね、日記・・・。せいぜいが「だは〜、穴掘って冬眠したい(冬じゃないけど)」程度の無気力モードだっただけなんです・・・(死)
大丈夫。日記に長々愚痴書けると言うことは、まだまだ気力があるということなのですよ。偏頭痛みたいなものです、私の落ち込みは・・・(^^;)
むう、小さい頃はもっと強靭だったはず。あの頃はどうやって気分の沈下を防いでたのか思い出してみることにしよう。1、十年後の幸せな自分を思い描いてみる。2、意識的に、気分を飛行機の形にイメージして、ラジコンよろしく上昇させてみる。・・・こんなんで元気になってた私って・・・(苦笑)でも、意外と2は効くかもしれないなあ。やってみよう。

カウンタの訪問者アクティビティを見たら、グーグルから検索で来た人がいてびっくり。だいたいがブックマークかハーボットリンクなのに、まあ珍しい。何で検索したのだろう?と思ってキーワードを見たら、「江國香織」と「鬼束ちひろ」と「Cocco」!!!わ、趣味が似てる人だ・・・。でも、検索キーワードとそれほど関係ないサイトなんですよね。すみません・・・(><)

現在我が家は、部屋中あたかもインド系小物店のようです・・・匂いが。気分転換に、と思ってお香を焚いたら、予想外に煙が強かったようで・・・親たち、よろよろしながら出て行きました。それにしても、お香の燃えるところって結構綺麗だなあ。三角の山に赤い指輪が燃えているようだった(最初だけ。)


蝉が鳴く声が金属音に変わったような音が、頭の中でしている。静かにしてるとよく聞こえるんだけど、なんなんだろうこれは。静寂とは無音のことではないのか?

2004/08/25(水) 下り坂
いつからこんなに、私は無気力で怠惰になったんだろう。
束縛は嫌いだというくせに、強制されなきゃ何も出来ないのだろうか。


だらしなく広げられた文庫本。ほったらかしのネーム帳。もう随分開けていない公務員のテキスト。一向に進まない司書テキスト。電話の請求書に書かれた、ありえない値段。

誰が見たって、「遊んでる」ようにしか映らないだろう。自分でもそう思う。ごくつぶし。

伸びたゴムがもとに戻るときなんてあるのか。朽ちて切れるのを待つばかりなんじゃ?切れちゃったら楽かなあ・・・そんなこともないよな。


心の中の歯車はぎゅんぎゅん回っているのに、どこかで連結がおかしくなって動かない機械のようだ。自分を見ないですむように、部屋中の鏡を隠してしまおうか。そんなことが役に立つとも思えないけど。


九月は目の前だ。

2004/08/24(火) News23のこっこ特集(もとい、ゴミゼロ特集)。
(夜中に携帯から打ったらば、タイトルがぶっちぎれていました・・・うわ。)
観ました〜!幸せ一杯。

朝から新聞にペンで、「何が何でもみるんだからね!」という書き込みまでする念の入れよう。十一時、五輪ニュース早く終われと念じつつ、放映を待つ。

始まると同時にTVに貼り付く(親、ちょっと引き気味。)!あっちゃ〜ん!去年より、力強く健康的なこっこさん。この人はどんどん外に向かって開かれていくなあ・・・でも、それできっといいのだろうな。
テレビを凝視しながら、自分でも馬鹿だと思うくらい感激してしまう。止めは新曲ガーネットが流れたこと。全部通して聴いたら、前より遙かに良かった(;_;)隣で母が一緒に観てなければ、涙腺全開だったことでしょう。ああ〜〜〜、CD楽しみ!

ゴミゼロの活動については、私は彼女ほど素直に「一人の人間の力がみんなを動かすんだ!」とは思えなかったのだけど(その「一人」が歌手Coccoだったってことは大きいと思うし・・・)、でも、一万人以上の人があの活動に加わったっていうのはすごいことだよね、やっぱり。参加数を見て、母は「この人ってさ、一部のマニアが聞くだけの歌手じゃなかったんだねえ。こんなに人気あったんだ」とぼそり。・・・かーさん。

映画に新曲が使われると知って喜び倍増。タイトルは「blue bird」!も…幸せでお空に飛んでいけそうです(笑)曲のためだけに映画観に行ってもいいよ・・・(><)

2004/08/23(月) 動物って面白いなあ
近所のコンビにまで出た途端、大雨に降られてびしょびしょです。脅威の雨女パワー・・・!


改築祝いを兼ねて、伯母一家の家に行ってまいりました。久々に乗る電車は何となく楽しい。途中、青々とした水田に鷺の姿を見る。好きだなあ、鷺。白鷺も可愛いけど、青鷺がねー、おっきくていいな。多分魚を探して集中してるところなんだろうけど、首をすっくと伸ばして、心持ち頭を下げて固まってる青鷺君は、浮世離れした旅人か、哲学者みたいに見えます。頭の毛が風にそよぐのもまたユーモラス。

伯母宅に到着。誰一人眼鏡してないことに気付いてくれなくて、ほんのちょっぴり悲しい(ほろり)。まあね、顔が変わったわけじゃないからね、いいんだけどさ〜。←ちょっと拗ねてる
着いた途端、飼い犬のレトリーバー君に吼えられる。小さい頃会ってるんだけど、覚えてないかい?覚えてるわけないか。
この子(?)が面白いのですよ〜。もういいお爺さんなんだけど、近くの海に連れていくと嬉々として泳ぐ。そして水を跳ね上げた後、今度は砂浴び開始(笑)それが終わると、近くに来て、思いっきり砂をかけてくれた後、再び海へ・・・の繰り返し。い〜なあ、でっかい犬。餌が待ってるときだけ指示に忠実だったり、だんだんめんどくさそうな表情になったり(眉間に皺が寄る)、飽きない。

家の中には、猫が!か・・・かわいい!!!(どきどき)赤茶のシマ猫で、真ん丸い顔に真ん丸い目。そして、ものすごくおびえてる(笑)あまりの可愛さに今にも抱きつかんばかりの表情で見ていたら、泣きそうな顔をした挙句(大きく見開いた目が、ぷるぷるする)、ものすごい勢いで逃げていきました・・・嫌われた〜。家猫なので、外に出しちゃいけないのですが、私たちがいる間ずーっと家中を歩き回って、全ての扉にアタックしてました(そして、「開けてよ〜」と言いたげに哀れっぽく鳴く。それでまたメロメロ。)。うっかりしてると爪で器用にドアを開けて、大脱走をはかるとのこと。ういやつ。世話は大変そうだけど、羨ましいよ〜。

今回猫がいるうちにいても、全然目のトラブルに見舞われず。触らなければ大丈夫なのかなあ。それとも治ったのかな?アレルギー。だといいのになあ。


今回二匹を見てて、動物の表情に関する認識を改めました。動物ってあんまりさ、顔変わらないなあ・・・激怒してるくらいしかわかんないって思ってたけど、結構表情豊か。片目だけ細めたり、ぎょろって目をむいたり、面白くて仕方ない。動物飼ってる人がものすごくペットに愛情もつの、何となくわかる気がしました。
なかなかに楽しい出会いでした。二匹とも長生きするのよ。

2004/08/20(金) アルバム
大学の卒業アルバムが届きました。ぶ・・・ぶあつ〜!!!人が撲殺できる重さと厚さですあれは。

とりあえず、自分の専修の集合写真と、個人写真を見てみる。確か撮影の日、ものすごい暴風が吹き荒れてたんだよなあ・・・・
 友達は可愛く写ってましたv「写ってた」というより、本人の実力です(笑)。そして自分の写真。開けて、瞬時に閉じる・・・ぱたん。うーあー、むさくるしい頭〜!そして例によって、よくわからないひきつった微笑が浮かんでる・・・(汗)横から見てた母は、「なんで髪くくっていかなかったの!すっごい太って見えるし老けてるよ!こんなのしか写ってないなら買わなくても良かったじゃない〜」とのたまいました(TT)まあそう言わずとも・・・折角の記念なんだしさ・・・ね。

後ろのほうに、卒業式の日のスナップがいっぱい出てました。ピンクの熊の着ぐるみ人間、大活躍(笑)あの人、サングラスかけてたんだね。おかしさ倍増。

2004/08/19(木) かわいいもの
大雨の中、駅前に行く用事に便乗し、ある店へ。石グッズ(白兎さん、また一緒に行きませう。なんとなく好きそうなお店だなあと思った・・・)とか、ちょっとごつめの指輪とか売ってるお店。ここはいつでも若い人で一杯だなあ・・・。

ちょっと可愛いものをみつけて、うっかり買ってしまう。小さな薔薇のついたブレスレット。それほどつける機会もないのだけど、ちまちまっとした感じがあまりにキュートだったのです・・・(><;)青い薔薇、というのも良い。三個で千円、という劇的に安い値段につられて、色違いだのネックレスだのも購入。ばかだなあ、塵も積もればなんとやら、なのに。


自省。労働の対価としてのお金、というものが必要だと思う。思うのだがしかし・・・うう。

2004/08/18(水) 懐古づいている
 「セカチュー」って何だろうとずっとずっと思ってたんですが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」の略だったんですね。ふぅん。「セカンドなんとか」の略かと思ってました・・・。母は、ポケモンの一種だと勘違いし(実話)、父は、「せか虫」と変換し、自分みたいなせっかちな人のことをいう言葉だと直感的に思ったそうです。・・・駄目親子(汗)時代に取り残されてます。

そしてあのドラマは、面白いのだろうか。あらすじだけ読むととても恥ずかしいと思ってしまう、すれた私。せめてヒロインの名前を変えて欲しい・・・(^^;)


 昨日は、中学の時からの友達、Fさんと久々に会いました。久々だね〜、最後に会ったのはいつだったかな。大学三年?四年?
 大阪で就職した彼女は、やっぱり社会人の貫禄(というか、落ち着き)がなんとなく出てました。何ていうのかな、社会的なことに関する話題をしても、言葉の重みがちがうなあと思った。頑張ろう、私も。
 生活用品や小物を見たり、ご飯食べたり、歌ったりでひたすらお喋り。楽しい〜!中学当時の同級生の友達の話題もいくつか出て、人生色々だなあ・・・としみじみする。同い年なのに、もう結構大きい子供がいる子もいたりして。私なんかまだ子供子供してるのになあ〜、ふえ〜。

喋ってるうちに、「中学行ってみたいね!」という話になって、母校K中学へゴー。外は大雨、サンダルびしょびしょ(笑)校舎はぜんっぜん変わってなくて、今にも当時の自分や友達がでてきそうだった。もう、校門のあたりから二人で大興奮。恩師の先生を探して職員室に行くも、誰一人残っておらず、無念(泣)仕方なく、校舎内を歩いて回る。自分たちの使ってた教室を覗きこんで(施錠してあったけど。)、感慨に耽ったりして。年々過去は美しくなる。辛い思い出もあったはずなのにね。過去のほうが美しいと感じるようになったら人は老いたのだと誰かが言ってたけど、そんなら私は中学くらいでもう老人だなあ(笑)・・・。
Fさんは写メールで校舎を激写。わたしも写メール付きのにしておけばよかったなあ(^^)もったいない〜。もう来ることはないのかもしれないけど、通ってきた道が変わらず其処にあってよかった。

半日満喫して、名残惜しくお別れ。また会おうねえ〜、次に会うときはもっとしっかりした自分になっておくよ!そしてお化粧くらいしておく・・・!(笑)

 

8月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.