砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年8月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/07 引っ越しました
2006/01/06 夢じゃないよね?
2006/01/05 メモリ不足
2006/01/04 日常が帰ってきた
2006/01/03 シルクハットとおみくじ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2004/08/25(水) 下り坂
いつからこんなに、私は無気力で怠惰になったんだろう。
束縛は嫌いだというくせに、強制されなきゃ何も出来ないのだろうか。


だらしなく広げられた文庫本。ほったらかしのネーム帳。もう随分開けていない公務員のテキスト。一向に進まない司書テキスト。電話の請求書に書かれた、ありえない値段。

誰が見たって、「遊んでる」ようにしか映らないだろう。自分でもそう思う。ごくつぶし。

伸びたゴムがもとに戻るときなんてあるのか。朽ちて切れるのを待つばかりなんじゃ?切れちゃったら楽かなあ・・・そんなこともないよな。


心の中の歯車はぎゅんぎゅん回っているのに、どこかで連結がおかしくなって動かない機械のようだ。自分を見ないですむように、部屋中の鏡を隠してしまおうか。そんなことが役に立つとも思えないけど。


九月は目の前だ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.