砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/11/17(木) 食欲旺盛
オーブントースターで、焼き芋をつくる。うまうま。(でも、あの屋台で売ってるやつも食べたいなあ。いーしやーきいもー、ってやつ。何だか某ユニットの曲、思い出してしまった。わかるひといるかしら)

メルティキッス(※チョコレート)の新作をぽいぽいと口に放り込む。うまうま。苺味が、意外に酸味があって美味しかった。シアワセ。
・・・秋〜冬は、チョコレートの新作がいっぱい出るよね〜。誘惑に勝てないわ。

・・・何だか爆発気味の食欲が怖い今日この頃。あー、心なしかほっぺの弾力が増してるような・・・(汗)。暫く、間食ストップ、じゃなくて体重計を封印です。しーらないっと。

☆☆☆
家にあるオイルクレパスを使って絵を描いてみたい。でも使い方、よくわからないんだよなあ。適当に描いてみたらなんとかなるかしら?と、粘土みたいな匂い(クレパスが入ってる箱ね)の中で思ってる。

全く関係無いけど、今日は流星群が見える日なの?今ラジオで言ってたような・・・見たいなあ。

☆☆☆(ここから愚痴です。凹み気味の人は、伝染する可能性があるのでここでストップ!)
最近毎晩、ちょっと調子に乗って絵を描いてたので、ついに母にやんわりたしなめられる。あー・・・やっちゃった。
こういうときに言われる言葉はいつも決まってる。たぶん、この世で一番聞きたくない言葉だ。「この位描ける人はいっぱいいるんだからね」か、「上手い人、才能がある人っていうのはやっぱりレベルが違うんだからね、ちょっと誉められたくらいでその気になったりしちゃダメなのよ」のどちらか。今回は、前者。

この言葉の背後に、親たちのどれほどの心配があるのかっていうのはわかってる。別に私を故意に傷つけようとしたり、否定しようとしてるんじゃないってことも。24近くなって未だに働いてない娘が、さしたる才能もないのにふわふわした夢にしがみついていたら、多分大半の親は同じことを言うだろう。本当に、申し訳ないと思う。こういう娘じゃなかったらよかったのにとも思う(わ、自己憐憫入ってるみたいでいやらしい言い方!)。

・・・けれど。甘ったれの娘はこうも思ってる。別に、絵を描いてて一度だって慢心したことなんてないのにって。自分の画力やセンスが、「特別」なものじゃないってことくらい、言われるまでもなく知っているのに。他の優れた表現者の作品を見て、落ち込まない日なんてないのに。
それでも描かずにはいられないから描くの。それは、評価を求めるのとはまた違う欲求なんだ。だって、全てを言葉にして言えるわけじゃないもの。言葉にして、あなたたちに見せてる部分なんて、50%にも満たないかもしれないのに。そんな風に、目を背けられたらどうしていいかわからなくなるよ。

水を入れたコップの中に、青インキをたらしたみたいにじわじわとやってくるモヤモヤ気分。
でも、こんなのは私が子供だから感じることなのだろう。親だから、全てを受け入れてくれるのが当然だ、どうして私の感じていることわかってくれないのって、まだどこかで思っているのかもしれない。それはあまりにも尊大な押しつけだ、たぶん。
もっと自立しなければならないと思う(同時に、絵を描くという行為を綱渡りのためのバランス棒的に扱うことも)。親の肯定がなければ、自分を肯定できないなんて馬鹿げてる。


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