砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/11/18(金) 罵倒された(汗)
真夜中三時に、携帯の振動音で目が覚める。うぅぅどこのどいつだー、こんな非常識な時間に電話してくるの!?と思いつつ画面を見たら、伝言メモが満杯になってる。着信には見知らぬ番号がいっぱいで、二分おきくらいに電話がかかっていたみたい。

再生ボタンを押して、最新の伝言メモを聞こうとした瞬間、受話器からは大層な大声の、おじさんの罵声が聞こえて参りました。「オメーふざけんなよ!電話に出ろコノヤロー!○×※△・・・(何だかろれつが回ってなくて、よく聞き取れないけど悪態っぽい)!!!やんのかコラ〜!!!」
・・・って。な・・・何じゃい!(怒)どこのモンじゃ!・・・と、思わずおじさんの悪態がうつってしまう私。何で午前三時に悪態吐かれなきゃなんないのさ!

・・・どうやら、その前の伝言メモを遡って聞く所によると、何かの契約をしてる取引先の人と連絡が取れないので怒ってるんだ・・・ということが判明。(「もう取引はなしじゃ!このヤロー!」って言ってた。)うーん気の毒だとは思うけど、間違いですよと掛け直す気にはなれず。
それにしても夜の夜中に仕事の電話なんてかけても、間違いじゃなくたって寝てる人が多いと思うなあ。あんなに口汚く怒る人間っていうのも、どんな人種だろう?やんのかこら、なんて、漫画やドラマだけかと思ってたわ。
そんなわけで、本日は寝不足管理人なのです。番号は、ちゃんと教えましょう!ぷん。

☆☆☆
昨日の日記を読み返して、尚且つ友人たちの日記を巡回してて恥ずかしくなる。友達はみんな、仕事における自分の責任とか働く(もしくは学ぶ)意義とか、社会における自分の位置みたいなのを自覚してて、そういうことで悩んでいる人ばかりなのに、私はいつまでも思春期的悩みばかりに拘泥してる。家族との軋轢(というほどのもんですらない)やら才能云々やら、そんな甘っちょろいことばかり考えている自分の幼さ。結局まだ、社会とか責任とかというものは私の遥か前方に浮かんでいるにすぎないのだ、自分の中で。

ほんとに、なんとかしなくちゃと思う。みんなの背中が角を曲がって消えてしまう前に、せめて背中が見える位置にいるくらいには成長していく自分でありたい。幼いままでいたい、という気持ちがまだあるのは正直なところだけど、もういい加減そこから出なくてはならないだろう。
やるべきことを、ぶれずにやろう。

服を脱ぐようにわたしでないものに変われたらいいのに、と時々思う。けれど、そういうことが簡単にできなくてよかった、とも思う。だってきっと、そうなったらほんとにがんばらないもの、わたし。

Salyuの「風に乗る船」が流れてる。音楽とか綺麗なものが、私のハートをひっぱって前に進ませるのだ、たぶん。大丈夫だよね?まだ。

脈絡無い文章でごめんなさい。

☆☆☆
クレパスを、使ってみた。まだ全然使いこなせてはいないのだけど、ぐりぐり描く感じが思っていたよりずっと楽しい。もしかしたら、水彩やカラーインクより、仲良くなれる可能性があるのかも?

また、時々やってみたいな。取り敢えず下書きは鉛筆でしないこと、というのが今回の教訓かな。


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