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2005/12/04(日)
8月のクリスマス
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…を、観てきました。いや、正確には山崎まさよしを観てきたと言うべきかしら。いやいや、もっと正確に言えば、就職して以来(私ではない、もちろん)のヒノキちゃんと会ってきました。わーい会いたかったよー! ヒノキちゃんは相当喋ることがたまってたのか、お仕事の話をいっぱいしてくれました。就職して何ヶ月になるかな?結構短い間で、やっぱりすごい成長を遂げてるように、こちらからは見えました。かっこいいー。明日から出張なんだって!
で、仕事を始めた関係でちょっとちゃんとした鞄が欲しいんだ・・・という彼女にひっついて、まずはデパートに行ってみる。ここでなんと、私には一生縁がないと思ってたブランドコーナーに入ってみることに。おおお?ヒノキちゃん!(びっくり)大人になったのね・・・(ほろり)。 で、入ってきた某お店。うへー、何と言うか、すごかったです。私たち完全に、場違い(右図参照ね。)入り口にはいかめしい顔の警備員さんが立ってるし、絨毯ふかふかだし。自然と声がちっちゃくなりますよ・・・こそこそ。二軒入ってみたけれど、片方のお店はそこのおばさまに「まあ何かしらこの子達!」って目で見られたよ、あからさまに!きー! そして、値段・・・(絶句)。こんだけあるとね、美味しいものいっぱい食べられると思います。多分私はそっちに使っちゃうと思う(死)。 んでも、やっぱりこういうのを持ってたら「お仕事できそう」とか「しゃき!」っとして見えるというヒノキちゃんの意見には賛成です。なるほど、ブランドってそういう意味もあるのかもしれない・・・ふむ。
いつかヒノキちゃんがこういうの使うようになったら、かっこいいなあと思う反面、ちょっと気後れしちゃうかも!と思うワタシでありました。そんな私はいつでもだいたい、布製鞄。たぶんきっとこれからも(笑)。ま、気に入ってるからいいんだけど、子供っぽいのは確かかもしれぬ・・・。
で。肝心の、映画です。ここからは、ヒノキちゃんのお友達Iさんも合流。(Iさんも、ダイアンジャー。顔に見覚えがあったんだけど、お喋りしたことあったっけ・・・どうだろうー。)
感想は、ネタバレ含むので反転表示。
・ストーリーより、雰囲気に惹かれる映画でした。舞台になってる古い写真館(主人公は、写真屋さんなのです)に置いてある現像機器や写真機、ちょっぴり洋風の建物が素敵。ああいう写真屋さん、近所にあったらいいのにね。主人公の家の中の様子も、生活の匂いがあってよかったなあ。小道具の一つ一つに手を抜いてないんだなー、と思った。あの家にも憧れます。縁側から西瓜の種吐き出したりさ。 映画って、輪郭がどこかぼけて見えるんだけど、その魅力が最大限発揮された映像だなあ、なんて思いました。
・まさよしさんの演技は期待通り(>_<)vにか!って笑顔、いいなあ・・・。淋しそうな顔も、素敵だなあ・・・えへへ(やめ!)。 ・けどヒロインの性格、あれはどうなの?(汗)時々よくわかんない言動が出てくるのに戸惑いました。この人に限らず、ちょっと台詞が浮いてるところがちょこちょこ。特にラストの手紙朗読!それは無しだ!(汗) ・ヒノキちゃんの、まさよしさんに対する愛が(笑)よくわかりました!泣くほど好きだったのね…!(暴露←私ったらいじわる!) ・主人公のほのかな恋、ってところはすごくよかったです。最後まで、写真屋の優しい面白いお兄さん!ってスタンスを崩さないんだけど、ヒロインを見る目が切ない感じ。直接的でなくて良いわー(ラスト以外は;)。けど、恋愛映画に免疫のない私は、そんなほのかなラブストーリー要素にも、気恥ずかしくなって落ち着かなくなっちゃうのでした(笑)わーアイスクリーム半分こしてる!わー相合傘!わー、倒れたヒロインを見守ったりしてる!きゃー!・・・なんて、むずがゆくなってしまったり(しょーもないシーン、って思ったわけじゃないのよ!)。ああ、ムード台無し・・・(汗)
そんなこんなで、楽しみました。行ってよかったと思うよ〜!ヒノキちゃん、誘ってくれてありがとう。明日からの出張、気をつけてね! そしてたっぷり遊んだ後は、手をつけてないレポートが待っていて、一気に現実に引き戻されたのでした。ううう・・・。
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