砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/02/11(金) 再放送まで見なくても
氣志團からあの髪型を取ったら、存在意義の半分以上が失われてしまうじゃないか!!!
・・・と、心の中でこっそり叫んでみる夜。

・・・泊まりに来てる祖母が紅白再放送を観てるのです。大晦日に観たのに、まだ観るのかい??と思いつつ、お付き合い。若い歌手さんに対するツッコミにたじたじです(;;)年配の歌手にも色々言ってるけど。
氣志團さんたちを観ながら、「・・・この人たちは、背も高くて顔だけ見たら結構かっこいい(!)のに、何でこんなものすごい頭とファッションにしなきゃならないのかねえ」と真顔で聞かれても・・・(汗)ねえ。どうにも気持ち悪いんだそうです、頭が重そうで(^^;)なんでだ〜!!!
ドリカムに至っては、「ボーカルの人の耳が大きい。手品に出てくる人の耳みたい(←マギー慎司?さんのことだと思われる)!」などと言い放つ始末。うわ〜んお〜ば〜あ〜ちゃ〜〜〜ん・・・(泣)
これからどんな暴言が飛び出すか、おののきつつちょっぴり楽しみにしながら、もうすこしお付き合いすることにいたします。ううっ。

☆☆☆
祖母を横目で眺めながら思う。困ったところはあれど、おばあちゃんは理想的な年の取り方をしてるなあ。わたしはどんな老人になるんだろう。祖母と同じ年になったとき、こんなに色んな物に笑ったり怒ったり、色んなものがスキだったりキライだったりできる人になるかな?うーん。
このまま、レコードの盤上をくるくる回るような生き方を続けてたんじゃ、絶対こうはなれない気がする。せめて螺旋階段を、ゆっくりでいいからのぼっていかなくてはね。


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