砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/07 引っ越しました
2006/01/06 夢じゃないよね?
2006/01/05 メモリ不足
2006/01/04 日常が帰ってきた
2006/01/03 シルクハットとおみくじ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/02/25(金) 二周年。
早いもので、サイトを開設して今日で丁度二年になります(といいつつ、文章を書いてるのは前日24日の昼です。詐欺です。)。やあ、めでたい(?)。得意の感傷癖を利用して、ちょっとしんみりふり返ってみましょう(べつに・・・いいのに)。

大学入りたての頃、授業でHP作りの授業があったときには「あたし絶対こんな面倒なものしないわ〜。」なんて言ってた自分が、まさかこんなにHPにかまけるようになるとは想像もしませんでした。二年前、大阪に遊びに来たしゃわこさんに教えてもらいつつ、なんじゃこれは、タグ???階層?わけわかんないよ〜、絵が表示されないよ〜、うわあ・・・なんて言ってた頃が懐かしいです。当初はフレームも知らなかったし、読書日記もなかったんだよね。
なかなかサイト名が思い浮かばなかったんだけど、どちらかというと引きこもってて(あ、今もか)、というか殻にこもってた自分の現状を何とかしなきゃって気持ちと、何か良いことあると良いな、そのうち青い鳥でも孵るといいなあ、という気持ちをあわせて、旧サイトの名前を決めたのです。

(結局そのサイト名は使えなくなってしまい、今に至るのですが、精神だけは旧サイトの名前を継承したいなー、とか思ったり。まだまだ卵の殻被ってうろうろしてる状態ですが。)


一時期は、卒業後の不安やら身近な人への不満やらの捌け口のためだけに存在するサイトになったりしていたけれど(その頃のイタイ日記が消滅してくれて有難い)、それでも、こうやって絵なり両日記やらで自分の考えを書きつけていくことは、それなりに意義があったと思いたい。雲散霧消しそうだった自分の輪郭が、おぼろげながら見えてきた、という点だけでも。一番しんどかった時期、遠く離れていたオフの友達や大学の友達とお喋りできてたことで、随分救われた面もあったし、ね。日記を読んで心配してくれた友達にとっては良い迷惑でしたが!・・・ごめんよ、でもほんとに有難かったです。
この二年間で、何かが変わったとしたら、書いて良いことと駄目なことの境界線が、少しはわかるようになったこと・・・でしょうか。

長く交流が切れていたお友達とまたやりとりできるようになったり、新しいお友達が出来たのも嬉しい経験でした(^^)web漫研、みたいなところもあるしね(・・・って思ってるのが私だけだったらやだなあ)。変化を嫌う臆病な私は、こういうのが、ずうっと続けばいいな、と思ってしまいます。春が来るたびにみんなそれぞれ変わっていくのだろうけど、それでも。

いつかはものすごい心境の変化があって、ここが必要無くなるときがくるのかもしれない・・・けど、今のところそんな兆しは微塵もないので(笑)、もうしばらく、こんな感じでやっていくことになると思われます。三周年、四周年・・・と、続けていけるといいなあ。うん。どこまで歩けるかしらね〜。


ただ願わくば、も少しここに依存しないで生きていかなくてはいけませんね、私は(苦笑)。それが当面の課題です。

そんなわけで、もうしばらく、遊んでね!と、モニターの前の誰かに呼びかけてみる。えへ。

☆☆☆
わ、わ、わ・・・「笑う大天使」映画化(実写!)だって〜〜〜!?(情報、遅い。)ええええ〜。楽しみというよりは心底、不安。脱力感とほのぼのした感じ、消えちゃいそう・・・でも上映されたら観に行くだろうな。ひゃあ。
公開は、来年みたい。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.