砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/03/31(木) 歩く風邪ウイルス
白兎さん&りえさまと遊んできました。楽しかったよ〜!

朝起きたときは、喉がくすぐったい感じで、もういつでも咳の出る準備はオッケー!な状態。こんなんで行ったら二人に伝染っちゃうだけかなあ、やめたほうがいいかしら・・・なんて直前まで悩んだんだけど、結局誘惑には勝てず。だって、今年初めてなんだもんね、二人とのデート!

例によって地下で待ち合わせ。二人とも、見るたびにお洒落に綺麗になってるので、お姉さん(だれが)はびっくりうっとりです。両手に花、ほほほ。
・・・で、まずはずっと行ってみたいね〜って話をしてた紅茶屋さんの喫茶室にゴー。
ランチについてた紅茶(「オアシス」だっけ)がとっても美味しかったです。フルーツの風味が強くて、アイスティー向け。入ってたガラス壜もアンティークみたいで素敵でした(この壜は、後日白兎さんの日記に、アップするかな?)。りえさまの飲んでたカモミールの豆乳チャイも良い香りだった。
ここで、ゆっくりお喋り。二人は社会人さんなので、色々職場の苦労を聞く。そっかーそういう苦労、っていうか気遣いが必要なんだ・・・正式に働くときは。何だかんだ言って、今の自分の立場はまだそんなに責任がついてまわるわけじゃないものなあ。大変だ・・・・。
 そして、同性同士の付き合いの距離って難しいんだね、やっぱり。ふむー。友達との付き合いでは殆ど感じたことはないけど、やっぱり女って怖い、と思うときがある。久々にそれを思いだした。
むずかしいね。


ここでゆっくりした後は、お決まりのカラオケ。お聞き苦しいがらがら声でごめんよ〜(><)でも不思議なことに、歌ってる間にのどの不快感がとれて、咳が減ってくる。病は気からの逆を行ってるのだな、たぶん。
自分がぼろぼろな分、二人が歌ってくれる歌を楽しむ。良いな〜、こういう時間。

楽しい時間はいつもあっという間。帰り道、ちょっと香水屋さんをひやかしたりしながら(また行こうね〜)、二人にバス停まで送ってもらってしまう。わー、なんだかいつもこちらが送ってもらうほうでごめんね、おかげで最後の最後まで寂しくないんだけど!
次はいつ遊べるかな〜、風邪うつってないと良いなあ、と思いつつ、帰宅したのでした。

さて、現実に戻ります。楽しんだ代償は大量の仕事の残り〜!…て、徹夜かな…?

2005/03/30(水) ひー
 明日は白兎さんとりえさまに会うのです。何が何でも遊ぶのです。だから、明日までの課題。とにかく喉を治すこと。
・・・と、仕事をはやく片付けること・・・(;;)えーん、また大量に持って帰っちゃったよ〜(号泣)。
 ほんとはできれば毎日来てほしいんだ〜☆と言われる。一日おきなら、もう少し仕事たくさん持って帰ってネ?との言葉に、なんとなく断りづらく・・・。みんな忙しそうだしなあ、しかたないよね。
(家に帰ってみてびっくり。わ、私、十四問持って帰ったつもりなのに、なんかうっかり余分に十問分も持って帰ってる〜!!!今日と明日だけで二十四問って、絶対無理!!!にぎゃ〜!!!ワタシの馬鹿〜!!!)

慣れてくれば、こんな量何てことなくなるのかもしれない・・・かな??


 ちょっと意気消沈して帰る途中、同じ位の年の女の人二人の会話を小耳に挟む。洋服売り場のバイトさん(か、正社員さんかわかんないけど)の、先輩後輩といったところ。
 先輩格の女の子が、すごくしっかりした人だった。接客のアドバイスとか、お金の扱い方とか、ちょっと自信喪失してるらしい後輩さんへの励ましとかを聞いてると、あー、大人だなあ、と感心することしきり。
 もう、接客のお仕事ってだけで尊敬に値するんだけど、何て言うんだろ・・・「お客さま」相手のお仕事なんだから、っていう責任感がびしびし伝わってきたんだ〜。よくよく聞いてたら、どっちも私より年下で、たぶん十代だった。ほえー。

・・・仕事がちょっと多いくらいで愚痴ってちゃいかんなあ、と、背筋が伸びたのでありました。最近ほんと、同年代の誰を見ても、感心してる気がする。大きく見える。
女性として、はともかく、人間としてもう少し成熟するべき時なのかもしれない。

・・・ととととりあえずは、持って帰った仕事二十四問、ぱぱぱっとやってやろうじゃないの。気合だ〜(よろり)。

2005/03/29(火) ただの、風邪でした(涙)
 あーうー、喉が嫌な感じなまま寝て起きたら、朝には声が出なくなってました・・・。喋ろうとしたら声じゃなくて変な音がかすかに出る。「ケ」とか「くわっ」とか・・・蛙?見るのはいいけどなるのは勘弁。「変身」の世界じゃあるまいし・・・(−−;)
 今日、お休みにしておいてよかった。無い根性を振り絞ってさっさと治そう、花梨酒にのど飴!加湿して、マスクもつけて。
四月こそは、万全の体調でいきたいな〜。


 ひっさびさのトップ絵更新。キリ絵完成にはまだまだ時間がかかりそうなので(ごめん・・・)、それまでにぽまとがお腹を空かせて家出しないように、食糧がわり。スキャンしたら、黄緑色が目に優しくない蛍光色になっちゃって、悲しい・・・。

 トップとキリ番絵を描いてる間、ずうっとHちゃんから借りたCDを聴いていた。志方あきこ、という歌い手さん。お薦め有難う〜!すごく絵を描くときの気分にあってる。国籍も、年齢も、性別も飛び越えたようなソプラノだね。とっても幼い声に聞こえるときもあるのに、古い時間がひっついてきてるような重みもあって、不思議な感じ。日本語じゃない歌もいっぱい入ってるけど、何て歌ってるのかな〜。歌詞がとても気になる・・・。調べてみようかな。
 借りたCDは、MDに録音させてもらってもいいかな?と私信。


☆☆☆
ぎゃ!更新作業してて、マウス一個壊しました・・・(汗)うっかり床に落としたのを拾い上げたら、左クリックする部分が動かなくなっていた。うわー、部品完全に外れてる、中で。粗忽者だなあ・・・。

2005/03/28(月) 喉がざらざら
・・するよー。うええ、花粉でくしゃみばっかりしてたから?じゃなくてもしや、ただの風邪?(汗)

お仕事提出&持ちかえり。傘もってくほどじゃないよね〜、って出かけたら、見事に頭上に降り注ぐ酸性雨!!えーん私が悪かったよ、びっしょり・・・。
そろそろ咲くかな?って見守ってた木蓮がようやく開花。白木蓮はやっぱり綺麗だな〜、鳥の木。雨に濡れた花は好きだ。見た目も、匂いも。


帰り道。地下の喫茶店の窓から眺める人たちは、テレビか映画の中のような距離感。色んな人がいるね、いろんな顔だね。友達と連れ立って笑顔で歩いていった人が戻ってきた。今度は無表情になってる。私は一人でいるときの顔って、どんなになってるんだろう。やっぱりあんなふうに無表情なのかな〜、もっと不機嫌そうかも。
音と映像の一致しない映画。シュール。
目を瞑ったら、雑踏がプールに沈んでいるときの音に聞こえた。


☆☆☆
ヒノキちゃん、掲示板はいつでもいいんだよ〜(^^)忙しくないときで・・・。旅行話、そのうち聞かせてね。

2005/03/27(日) 笑えばいいってものじゃない・・・
父と共に、たまたま新聞で見かけた画家さん(じゃなくて、イラストレーターさんかな?)の絵を見に出かけてきました。

会場は、古いアパートの一室。ドアの表は白塗りで、裏はカラフルに塗り分けてあった。壁は真っ赤!うへえ・・・。

とりあえず思ったこと。描いてるご本人がインパクト強すぎ(汗)。画家はおしなべて浮世離れしてるものだ、と思ってた私が悪いんだけど、知り合いの若い女の子にずーっと大声でセクハラまがいの発言をしてるの聞いちゃうと、ちょっとなあ・・・(−−;)うーん、生理的拒否感が拭えなかった(ご、ごめんなさい。)。

でも絵は、クールでなかなか良かったです(えらそう)。ん、と・・・感じとしては、新聞にある一枚漫画(批評系の)みたいな絵。絵の具のチューブと、そこからはみ出す絵の具を使って、色んなイメージを生み出すシリーズが好きだったな。灰色の絵の具はカメレオン(水曜日は灰色を着るんだって英語で書いてあった)に、緑の絵の具は目玉だけ出してる蛙になっていた。ユーモラス!

中に、一枚だけ雰囲気の違う絵があって、これが一番心を掴む。「ノアの箱舟」のモチーフを使ってるんだけど、傾いた家の窓からオールが出てて、洪水の中を航海してるの。周りは灰色や茶色っぽい雲や水没した電信柱。よく見てると、灰色の中に赤い色が使ってあって、とても不思議な気持ちになってしまった。周りの音や壁が消えて、その絵と私だけがそこに在る、という感じ。雲が迫ってくる音が、ぐおおおおん、って聞こえてくるような気がした。
ポストカード、欲しかったなあ。小さくしたら印象変わっちゃうかもしれないけど。

じいいっと絵を見てると、画廊のおじさんがあれこれ話し掛けてくる。「どうですか?」とか「どこが気に入った?」とか「この絵はこういう計算がされてるんだよ」とか。こういうとき、意味不明な笑いを浮かべて「あーそうなんですかー」としか言えない自分が嫌い。つまらなかったみたいじゃないか・・・。
別に、気の利いたことを無理して言う必要はないけれど、考えてることや感じたことを、すばやく言葉にして相手の前に出してみせる技が欲しいです。焦れば焦るほど言葉が奥に隠れてしまう。
 少なくとも笑いに逃げちゃ駄目だと思う。バイトのときにも思ったけど、こういうのってほんと、馬鹿みたいだ。はー。

帰り道。柳川に寄って、しばし川と鮒の群れを眺める。魚も木も川も、「私ってどう?」なんて聞いてこないから、楽だ(駄目思考!)。

2005/03/26(土) ねじが抜けた
頭の螺子を一本や二本落としたんじゃない?って感じの一日。間抜けな失敗だらけ。
ぼけすぎ、ワタシ…(汗)
一週間の緊張が緩んで、ちょこっと頭に疲労が来たのかしら。普段使ってないだけに、ね。
働く人は偉いなあ。前にもこんなこと言ったっけな、そういえば…。でもほんとに、えらいなあ…


ゆっくり寝て、明日は落とした螺子をしめ直すことにしよう。そうしよう。ぐ〜。

2005/03/25(金) どっちが日本?
・・・とか聞いてる私はスポーツ音痴です。観るのもやるのも。あ、青いユニフォームが日本か。で、今どっちが押してるんだろ(・・・って言ってたら、目の前で一点入れられてしまいました。きゃー!)?

サッカーをぼーっと観戦しつつ、ふとボールを見てびっくり。わ、青に黄色にと、カラフル!サッカーボールじゃないみたいだよ。転がってるところは、なんだかキュートだけど・・・。
いつから、あのおにぎりのような黒白ボールは姿を消したのでしょう・・・。時代についていけないわ!

んー、寒さでちょっぴり消耗したのか、あんまり書くことが思いつきません。
そんなわけで、今日はそろそろおやすみなさいませ。
(掲示板・メール等の諸返信、暫しお待ちを〜!ちゃんと読んではいるんだよう〜。)

・・・Coccoもくるりも好きなのに、彼らの融合バンド「SINGER SONGER」のデビューにあんまり心が弾まないのはなぜだろう。ふしぎ。

2005/03/24(木) 中嵐
窓の外を見るたびに空模様が違う一日。さっきまで、外が真っ白でした・・・横殴りの雨で。大嵐ってこともなさそうだけど、結構激しい雨だなーと思って、上のよなタイトルに。
こうやって、だんだんあったかさを増していくのね。冬と春の戦い。後退して、戻ってくるたびに援軍を引き連れて帰ってくる春。もう菜の花も咲いてる。あとひといき。

 今日のお仕事終・わ・り〜。徐々にだけど、古文や漢文もスムーズに読めるようになってきた・・・かな。こんなに真剣に古典文学に取り組んだのは、人生始まって以来かもしれません。高校時代は文法丸暗記って感じで、文を読んで味わうも何もなかったし(典型的なつめこみ勉強だったのね)。今のほうがずうっと血肉になってるかもしれない。そう思うと、ちょっと嬉しい。自分と、自分のやってることとの間にちゃんと意味があるかもって思うことは、私を少しほっとさせる。

 出てくる文章をもっと通しで読んでみたくなる。平家物語とか、チャレンジしてみようかな〜。
(あ、バイトの内容は、問題を解くんじゃなくて、分析するんだった。うっかり忘れてどうする。)

そうそう、白兎さんから素敵なプレゼントを頂いたので、さっそくアップ。忙しい中、ありがとうね〜(><)メールはまた、後日ゆっくり送るね。


・・・明日は25日。卒業して丸一年だってさ、あらまあ。軽快にかわっていく季節の後ろを、五十メートルほど遅れながらついていこう。ね。

2005/03/23(水) こ・・・こんなはずでは(汗)
 お仕事提出&持ちかえり日。今日も雨ですね、でも寒さの角が取れてきた。

 家でやったお仕事のFDをウイルスチェックして、印刷してもらって、それをホッチキスで止めて問題に挟み提出、というのが本日仕事場での作業。この間十五分くらいのものなのに、すっかり正社員さんに「間の抜けた人」という印象を植え付けてしまう。毎回一回は笑われてしまうんだけど(ちょっとどうなのそれは・・・!)、今回はことあるごとに笑いを買ってしまいました。
 簡単な作業手順を忘れてしまって、物陰にしゃがんでこっそり作業手順書を確認してたらば、腹痛で苦悶してるんだと勘違いされる。フロッピーディスクのウイルスチェックを忘れて、正社員の人のところへ持っていってしまう。終いにはホッチキスを止める場所を間違えて、「次は慎重にやらねば・・・」と恐る恐る止めてたら、「だ・・・大丈夫○○(本名)ちゃん?見てると心配になってくるんだけど!」と言われる始末。
・・・ホッチキス止めてる作業でさえ人に不安を覚えさせるのか、私は・・・(汗)「わたわたしてるよね、なんか」というお言葉を貰ってしまったではないですか。わたわた、してるかな・・・してるかも。うーん。
(それにしても、本名の下の名前にちゃん付けされると一瞬自分じゃないような気がする。PNで呼ばれるほうが染み付いてて、時々「ねこの」が本名だと思ってしまう。へんなの。)

 このバイトの最大の良さは、仕事量と時間の自由が利く、という点ににあるのです。前回の持ち返り分は多すぎたし、今回は少なめに持ちかえろう!ほら、隣のおじいさんだって、「今週はゆっくりしたいから、少なめの割り当てにしてくだされ」なんて堂々と仰ってるじゃないか・・・なんて思って、問題五問分だけ持って受付に向かったのですが。
受付の社員さん「え〜次は金曜日でしょ?もっとたくさん・・・できるよね???(にっこり)」
わたし「・・・!(汗)・・・えーと・・・じゃ、もうちょっと追加します・・・(がっくり)」

 ・・・・いかん。これじゃいかんのですよ〜。完全に気迫負け(涙)。そして挑戦されると受けて立とうじゃないのと思ってしまうこの性格も駄目なんだ。ぎゃー。
 このままでは、レポートそっちのけでお仕事してしまいそう。そうなる前に、断る術を身に着けなければなりません。気迫を身につけて、パワーアップねこのにならねば(><;)あ、あと、断り方を予め考えていこうかな、そうだそうしよう。
がんばります。とりあえず、持ち帰ったお仕事、ちゃっちゃと済まそう・・・くすん。


 鳥の眼のような視点を持ちたいなあ、と帰りのバスの中、つらつら思う。自分を鳥瞰したいんだ。(変な日本語。)

2005/03/22(火) もったいないよ!
精神の谷間は越えたというのに、なんだかからだがぐったりです。花粉が私を苦しめる・・・(**)がうー、雨なのに室内には舞っているんだ。掃除機かけたらよけいひどくなった。

バイトの仕事が思ったより早く片付いたことだし、勉強でも絵でも読書でもやろうと思えばできるというのに、「あ〜、な〜んもしたくない、あたしゃもう寝るよ〜」、ななまけものモード。うわ〜こんなのもったいないよ〜、気ばかり焦る・・・(><)
けど、今は活字が鉛をぶら下げたように重たいし、絵には何色をどんなふうに塗れば良いのかわかんなかったりします。こんなときに描いても、きっと不本意なものしかできないんだろうなあ。むむ。

脳細胞の一個一個に花粉が詰まってるんだ、きっとそうだ。「すべての人類が花粉症を分担して、一人一人の症状がその分軽くなるんだったらいいのに・・・」なんて邪悪な発想を一瞬だけしてしまったのも、そのせいです。ともだちのみなさま、ごめんなさい(汗)。ぐすぐす。

3月絵日記の続き


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