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2005/04/29(金)
長崎一日目
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再編集日記。 この日から三日間、長崎ハウステンボスに家族&親戚旅行に行ってきました。 見たもの聞いたものの中で、印象に残ってるものだけ、ちょいちょいっと(?)書きます。
まず、電車から見た麦畑。佐賀県のあたりかなー。ずーっと向こうまで、緑の海が広がってた。ちっちゃな子供が一人その中に立ってて、電車に向かって手を振ってるのを見たときは、「ちょっとこれ、できすぎでしょう!」って思ったりもしたけれど・・・でも素敵。写真にしておきたかった。 ああいう風景の中を、人の視界から消えてしまうまで、まっすぐずんずん歩いていくのにちょっと憧れる。それにしても九州は、広くて、開けてるなあ・・・という印象。
ハウステンボスに入園(入国、っていうらしい)してはじめにのった船で見かけた、運河を優雅に泳ぐ蛇。金色っぽい、ながーい体をした蛇君でした。くねくねしながら、船に突進。す…すてきだ! この運河には、白鳥がわんさかいました。あと、綺麗な鴨(オレンジと黒)もいた。
テディベアの博物館。かわいいくまさんがいっぱい(可愛くないのもいたけど。形はグレムリンのギズモで、プラスチックの顔はE.Tそっくりだった。あれは熊なんだろうか・・・)うっとり。ただ展示してあるんじゃなくて、みんな何かしらポーズをとってるところが面白い。 針と糸を持って、小さなテディベアを修理してるテディさんがいた。ツボ・・・(><) 色々見て、「目と耳があまり大きくなくて、ちょっと寄り気味で、鼻がとんがってて、かついい具合に毛がくたびれてる」子がタイプなんだなー、と自覚しました。勿論、テディベアのですよ(笑)。
花火。春の花火はどんなにダイナミックでも、空を「切り裂く」って感じにはならないんだなあ。派手なドレスを着てるのに、お別れはあくまでひそやか。裾翻してこっそり消えてしまう。さようなら、と心の中でぽつり。 こんな風に、春ももうすぐ消えてしまうんだなあ、と寂しくなった。ちょいと、しんみり。
こうして、一日目は終了。翌日行く場所の計画を立てていたら、寝たのは午前一時過ぎ。これが、翌日ややこたえるのです・・・、全員に(汗)。
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