砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/07 引っ越しました
2006/01/06 夢じゃないよね?
2006/01/05 メモリ不足
2006/01/04 日常が帰ってきた
2006/01/03 シルクハットとおみくじ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/05/10(火) あっ(汗)
・・・また自爆してしまいました☆カウンタ。それも、更新作業で。ばかみたい〜(><)
まあ、いいや。

 常々気をつけてはいるつもりだったのに、ふと気付けばアーティストさんを理想化しすぎてしまっている自分を自覚。
ある歌が作られた背景を読んで、「あ、なんかそういうのって、この人に似合わない感じ。ちょっと、やだな。もっとこう、孤高の人であってほしかった」と思った。で、次の瞬間に、そういうものの考え方をする自分の傲慢さにぴしゃりとやられた。

 ・・・その人「らしさ」って、何だ。そんなこと、私にわかる筈もない。私が知ってるのは、そのアーティストが生み出した作品だけで、それが心を揺さぶれば、それで良かったはずなのになあ。いつから、歌のメロディや歌詞から、勝手に知らない人を作っていたのだろう。生活や思想がそのまんま、人間の生み出すものと合同になってると考えること、一番軽蔑していたはずなのに・・・(;;)
 こういう、理想の鋳型に他人を無理やり押し入れて、そこからはみ出すところは否定するか、「無いもの」として無視しちゃうって行為、結構仲良しのひとたちにもやってる気がする。
うわあ、怖いなあ・・・知らないうちに誰かをすごく嫌な気分にさせてたりすることもあるのかも。気をつけよう、とまじめに考えたりしたのでした。こういうイメージの肥大化は、想像力の悪しき使用法だよなあ。
苦い思いも、自己反省にはよいきっかけになったようです。ふー。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.