砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/05/12(木) 内省猛省自己反省
体調のリズムによって考える内容が支配されちゃうなんて、なんてつまらないことだろうと思う。暴れ馬を制御できないどころか、自分の手すら制御できない乗り手みたい。

 時々、学生時代所属していた部(殆ど行ってなかったんですけど!)の後輩さんたちのページを覗きに行ってるのです。彼女達とは全くと言って良いほど交流を持とうとしなかったので、どんな子たちなのかはわからないけど、それぞれに魅力のある絵を描く子達で。
暫くぶりに見に行ったら、一人は絵も描きつつ、ちゃんと現実と格闘してる(=就活とか、資格の勉強とか)日々で、もう一人はやっぱり絵の道をつきつめたいと思ったのか、専門の学校に入って頑張っていた。日記についてる絵が日に日に上手くなっていることに、目を見張った。

 我ながら何て卑小なんだろう、と思うけど、ちょっと、うちのめされました。しょぼんー。
「あんたはちっともがんばってないね、落ち込む前にもがいたらどうなのよ」「人と比べたってしょうがないじゃん、あんたはあんただよ!そういうの、わるい癖だよ」っていう自分の声が交互にまわってる。

 理想ばっか眺めても、悲劇のヒロインぶっても、頭でっかちになってもここから進めるわけじゃない。いいかげん、何とかしなくちゃいけないんだ、とは思う。でも実際に私がそのあとしたことといえば、「逃げるために」「忘れるために」紙に向かって絵を描くことだった。向上するためなんかではなく。

どこで間違えたんだろう、わたしは。どこで頑張らなくなったんだろう。どこかで間違えたことはわかるんだけど、それがいつかはわからない。
それともほんとは、一度だって頑張ってなかったのかもしれない。
・・・うーむ。
☆☆☆
あーもー!我ながら鬱陶しい日記だなあ。でもあえて残しておく。そんなに本格的(?)に落ち込んでるってわけじゃなく、寧ろ自分を奮い立たせよう、と思ってるのです。
何枚か落書きしたら、いい充電にはなった。明日からまた、しゃっきりしなおそう。月末は、科目終末試験だ・・・ワスレテタケド。


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