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2005/05/22(日)
透明人間になりたい
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軽い気持ちで、親しいからこそ発せられたであろう言葉に、自分でもびっくりするほど沈んでしまった。作り笑いも歪む。こんなしょうもないことで泣きそうになってどうするんだろう。言葉を拡大解釈してるってこと、理性的な部分でわかってはいるのに。私の馬鹿。
容貌や服装に関する言葉に昔以上にコンプレックスを感じてしまうのは、外見だけじゃなく、自分の中身に誇るべき要素を思い付けないからだ。だったら作ればいいじゃないか。わかってるさ、そんなこと。でもどうやったらいいの?「世界に一つだけの花」なんて、私は信じない。
時々、誰の目も、誰の言葉もすり抜ける存在になりたいと思ってしまう。言葉にさえ自分を映す鏡が潜んでる。もういや。
☆☆☆ 人の心を暗くしない日記を書くことと、「わたしはわたし」と朗らかに笑うこと、どっちも同じくらいハードルが高い。常に努力はすべきだけど、今日は見逃してください。日曜日だもの。
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