砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/05/24(火) 初花凛々
ついに本日発売です☆SINGER SONGERのシングル!
ええもう、タワレコへ走っていきましたとも。とんぼ返りで家に帰って来て、エンドレスリピート。あああ、しあわせー(><)カップリングの「Love in the air」も、初期Coccoのダークさが漂ってて懐かしい。

ほんとうに大好きな音楽を聴いてるときは自分の存在がどんどん希薄になってく気がする。否定的な意味じゃなく、自分の輪郭が解体して、もやもやも含めて全部ふあーっと音に溶けていくってこと。心地いいのです。ちょっと、意味も無く泣いてみる。
こういう、自己放棄の時間が大事だということを、暫く忘れていた。絵や本で情緒安定をはかるのも勿論不可欠なんだけど、紙の上に出てくるものはどこまでいっても、自分だし、本の文字にも自己投影しちゃう癖が抜けないし。解放されるのは、音楽なんだなあ・・・とようやく自覚した(どれが一番好きか、ということではなく)。ノーミュージック・ノーライフだな、やっぱ。ん。風船、割れる前にしぼんだ。

さあて、また歩こう。いつまでもめそめそして、弱さを正当化する言葉で自己欺瞞に陥るなんて、まっぴらよ。

☆☆☆
明日は津山。たのしみー。


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