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2005/06/30(木)
雨のち曇り空、やがて晴れ?
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ちょびっと、凹。 親の言葉は鏡でありすぎる。あまりにも私の実像を映すのだ。絵や本の中でなら私を飛ばせてくれる羽も、一瞬にして砂に変わるんだ。たちまち、なんにも出来なくていじけてばかりの自分が突きつけられる。
彼らが悪いわけじゃない。彼らを愛していないわけでもない。それでも時々、解放区が欲しくなるんだ。 魔法の解けない、解放区が。 愛されるにも、対価は必要なんだ、なんて考えは、あまりにもひねくれているのかしら。従順、勤勉、もう払うもべきものなど残ってないよ。 ☆☆☆ ・・・はい。 上記のように、昨晩からまた自虐的思考の悪い癖が出て気分が沈み込んできたので、ちょっと気分の転換を図ってまいりました。今日は一日読書に費やす予定だったんだけど。 すなわち、一人カラオケに行ってきたのであります(笑)。寂しい!とか言わない。 こういう日は、お友達と顔を合わせないほうがいいのです。みっともなくて、とても見せられたものじゃない。みんなに会うときは、楽しい気持ちのときだけにしたい。
そんなわけで、駅前の、一人で行ったこと無いお店で(いつものとこには、一番歌いたかった曲が入ってないの。)二時間半ぶっ通しでCocco尽くしです(それ以外の曲、一曲しか歌ってない)。険悪な顔でダークな歌詞を歌いつづける自分が、ちょっと我ながら怖いかも。バックはべタかナワアミ・・・(注・漫画用語)。 癒しの曲と、カタルシス!って感じの絶叫系を交互に歌って(というか、叫んで?)、ぶすぶすと焦げ付く気持ちを吐き出す。お店を出るときには、声が完全に出なくなってました(汗)。 きっとあの部屋には、私が吐き出した毒素がまだ黒く漂っていることでしょう。どろーんと。
けど、おかげでだいぶ平衡を取り戻した感じです。完全に元気、と言う訳にはいかないけれど、こうやってストレス解消を図れる手段が禁じられているわけじゃないというだけでも、随分贅沢な身分なんだもんね。これ以上不満は言ってられない。平日の、昼間なんだから。みんなお仕事、もしくは勉強してるんだから。うん。 動物みたいに、舐めて治せ、かすり傷くらい。
明日から七月です。さて次は、どの教科をやろうかな。まだまだ、峠も越えてないんだから!しっかりしなきゃな。
☆☆☆ テレビ画面の中に、大きな虹を見つけた。それだけでも少し優しくなる気持ち。
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