砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年7月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/07 引っ越しました
2006/01/06 夢じゃないよね?
2006/01/05 メモリ不足
2006/01/04 日常が帰ってきた
2006/01/03 シルクハットとおみくじ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/07/01(金) わあ、ちっちゃい!
図書館日。雨上がりには、色んな生き物に出会えます。
まずは家を出てすぐ、脱ぎたてほやほやの蝉の抜け殻発見。大学に着いたらば、白い小さな粒を抱えた蟻のながーい、列(行きと帰りの二筋になってる。働き者!)。

さらに梅雨時名物、かたつむりがあちこちに這っておりました。丁度芝生から出て、学内の道路を横断しようとしてるやつにいっぱい遭遇。彼らのスピードでは、車や自転車が来る前に道路を渡りきること出来ないよなあ・・・次来た時、一杯轢死体を見るの、やだなあ・・・
ということで、ものすごくお節介ながら彼らを芝生に移動。さすがに素手で触るのはちょっとためらわれるので、ハンカチで殻を持って、目に付くところにいるカタツムリをつまんでは運ぶ私。何しに来てるんだ・・・!!!
で、一通り運び終わったところでとても珍しい物を目撃。普通サイズのカタツムリの群れの中に、なんと小指のツメほどのやつと、親指のツメサイズの二匹のちびカタツムリがいたのです!
かーわーいー!ちーさいー!・・・見慣れている人には別段どうってことない光景なのかもしれないんだけど、私こんなに小さいの見たの初めてです。興奮。そうだよなー、カタツムリも小さい卵から生まれるんだから、小さいのがいても当然なんだよね。一人前のでかいサイズになるまでにどのくらいかかるんだろう。立派になるんだよ、と心の中で呼びかけつつ、しゃがみ込んでしばし、観察。

昔々、祖父母の家の縁側でカタツムリの競争をやって、悲鳴を上げられたのをふと思い出してみたり。ノスタルジック&ちょっとハッピーな気持ちになったのでした。


珍しくお昼は学生食堂へ。冷凍みかん、売ってました!わーい、買っちゃおう。中学校の給食以来だよ、冷凍ミカンなんて。シアワセを噛み締めつつ、食べる。んまー。

些細なことの積み重ねで、今日は一日ほんわかと楽しかったです。毎日こういう感じだといいな。気付く目を常に、働かせていよう。ここのところは、ずっとアンテナが内側に向いてたからなー。

☆☆☆
七月も相変わらず絵を付ける。
イヤホンで音楽を聴くのが好き。人生やら世界やらにBGMがついたような楽しい錯覚。世界が音楽に浸かってるみたい。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.